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特集 受容体1997 Ⅱ.Gタンパク質共役型受容体 1.神経伝達物質・ホルモン 2)ペプチド
アンギオテンシン受容体
著者: 金勝慶1 岩尾洋1
所属機関: 1大阪市立大学医学部薬理学教室
ページ範囲:P.386 - P.388
文献購入ページに移動[リガンド]AT1受容体とAT2受容体の最も重要なリガンドはアンギオテンシンⅡ(Ang Ⅱ)であり,生体内でこれらの受容体は主としてAng Ⅱによって活性化される。一方,AT3受容体は主にAng Ⅲと結合する受容体であり,Ang Ⅱとの結合能は弱い。また,AT4受容体はAng Ⅳと特異的に結合し,活性化される。
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