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特集 受容体1997 Ⅱ.Gタンパク質共役型受容体 1.神経伝達物質・ホルモン 3)タンパク
PTH受容体
著者: 粟生修司1
所属機関: 1九州大学医学部生理学第一講座
ページ範囲:P.451 - P.453
文献購入ページに移動 [ファミリー]PTH/セクレチン受容体ファミリー(セクレチン,VIP,グルカゴン,GLP-1,gastric-inhibitory polypeptide,GHRH,CRH,カルシトニン,PACAP受容体)
[サブタイプ]1)N端部受容体:PTH-(1-34)およびPTHrP-(1-36)に同様の反応性を示すPTH/PTHrP-Rtype Iおよびtype II。PTHrPには反応せず,PTHのN端に選択的に反応するPTH2-R。PTHrPのN端に選択的に反応する受容体。2)中間部受容体:PTH-(28-48)またはPTHrP-(67-86)に選択的に反応する受容体。3)C端部受容体:PTH-(39-84)に反応するC-PTH-R,およびPTHrP-(107-139)(オステオスタチン)に反応する受容体。
[サブタイプ]1)N端部受容体:PTH-(1-34)およびPTHrP-(1-36)に同様の反応性を示すPTH/PTHrP-Rtype Iおよびtype II。PTHrPには反応せず,PTHのN端に選択的に反応するPTH2-R。PTHrPのN端に選択的に反応する受容体。2)中間部受容体:PTH-(28-48)またはPTHrP-(67-86)に選択的に反応する受容体。3)C端部受容体:PTH-(39-84)に反応するC-PTH-R,およびPTHrP-(107-139)(オステオスタチン)に反応する受容体。
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