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文献詳細

雑誌文献

生体の科学48巻5号

1997年10月発行

文献概要

特集 受容体1997 Ⅱ.Gタンパク質共役型受容体 1.神経伝達物質・ホルモン 3)タンパク

PTH受容体

著者: 粟生修司1

所属機関: 1九州大学医学部生理学第一講座

ページ範囲:P.451 - P.453

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 [ファミリー]PTH/セクレチン受容体ファミリー(セクレチン,VIP,グルカゴン,GLP-1,gastric-inhibitory polypeptide,GHRH,CRH,カルシトニン,PACAP受容体)
 [サブタイプ]1)N端部受容体:PTH-(1-34)およびPTHrP-(1-36)に同様の反応性を示すPTH/PTHrP-Rtype Iおよびtype II。PTHrPには反応せず,PTHのN端に選択的に反応するPTH2-R。PTHrPのN端に選択的に反応する受容体。2)中間部受容体:PTH-(28-48)またはPTHrP-(67-86)に選択的に反応する受容体。3)C端部受容体:PTH-(39-84)に反応するC-PTH-R,およびPTHrP-(107-139)(オステオスタチン)に反応する受容体。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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