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文献詳細

雑誌文献

生体の科学48巻5号

1997年10月発行

特集 受容体1997

Ⅱ.Gタンパク質共役型受容体 1.神経伝達物質・ホルモン 3)タンパク

トロンビン受容体

著者: 久米章司1

所属機関: 1山梨医科大学

ページ範囲:P.457 - P.459

文献概要

 [ファミリー]プロテアーゼ活性化受容体protease-activated receptor(PAR):トロンビンはPAR1,ほかにPAR2,PAR3が知られる。
 [リガンド]天然リガンド:トロンビン受容体自体の“固定”ペプチドtethered peptideに相当するペンタペプチドSFLLR,または活性のより高いそのアミド形SFLLRN(ヒト),TFRIFD(アフリカツメガエル)。人工リガンド:Ser-p-fluoroPhe-p-guanidinoPhe-Leu-Arg-NH2(9)[EC50=40nM]

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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