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特集 受容体1997 Ⅱ.Gタンパク質共役型受容体 1.神経伝達物質・ホルモン 3)タンパク
TSH受容体
著者: 小杉眞司1 森徹1
所属機関: 1京都大学大学院医学研究科臨床病態検査学分野
ページ範囲:P.460 - P.462
文献購入ページに移動[サブユニット]N末端側細胞外領域のAサブユニットと,C末端側細胞膜貫通領域を主体とするBサブユニットが,S-S結合によって結合する2サブユニット構造をとるとの考えが一般的に受け入れられている1)。S-S結合の部位はCys-301とCys-390の間である2-4)。
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