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文献詳細

雑誌文献

生体の科学48巻5号

1997年10月発行

文献概要

特集 受容体1997 Ⅱ.Gタンパク質共役型受容体 1.神経伝達物質・ホルモン 3)タンパク

TSH受容体

著者: 小杉眞司1 森徹1

所属機関: 1京都大学大学院医学研究科臨床病態検査学分野

ページ範囲:P.460 - P.462

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 [ファミリー]7回膜貫通G蛋白共役型受容体ファミリー。糖蛋白ホルモン受容体サブファミリー。
 [サブユニット]N末端側細胞外領域のAサブユニットと,C末端側細胞膜貫通領域を主体とするBサブユニットが,S-S結合によって結合する2サブユニット構造をとるとの考えが一般的に受け入れられている1)。S-S結合の部位はCys-301とCys-390の間である2-4)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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