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文献詳細

雑誌文献

生体の科学49巻5号

1998年10月発行

文献概要

特集 神経系に作用する薬物マニュアル1998 Ⅰ.受容体に作用する薬物 1.イオノトロピック受容体 1)陽イオンチャネル内蔵型

グルタミン酸受容体

著者: 渡辺繁紀1

所属機関: 1九州大学薬学部薬理学教室

ページ範囲:P.338 - P.341

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 [サブタイプ]
 グルタミン酸受容体は代謝調節型受容体とイオンチャネル型受容体とに二分される。
 代謝調節型受容体は7回膜貫通受容体で,薬理学的特性,アミノ酸配列の相同性,共役するG蛋白の相違に基づき3群に大別される。すなわち,Group Ⅰ(mglu 1,mglu 5),Group Ⅱ(mglu 2,mglu 3)およびGroup Ⅲ(mglu 4,mglu 6-8)がある(表1)。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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