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文献詳細

雑誌文献

生体の科学49巻5号

1998年10月発行

文献概要

特集 神経系に作用する薬物マニュアル1998 Ⅰ.受容体に作用する薬物 2.Gタンパク共役型 1)アミン・アミノ酸受容体

アドレナリン/ノルアドレナリン受容体

著者: 平澤明1 辻本豪三1

所属機関: 1国立小児医療研究センター小児薬理部

ページ範囲:P.358 - P.361

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 最も古くから解析されてきた受容体のひとつであり,G蛋白質に共役する典型的な7回膜貫通型受容体である。α1,α2,βアドレナリン受容体に大きく分けられ,それぞれがさらに3種ずつのサブタイプに分けられる。最近では,それらの各サブタイプに特異的な薬物も開発されてきている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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