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特集 神経系に作用する薬物マニュアル1998 Ⅰ.受容体に作用する薬物 2.Gタンパク共役型 2)ペプチド受容体
CCK受容体
著者: 宮坂京子1 船越顕博2
所属機関: 1東京都老人総合研究所臨床生理研究室 2国立病院九州がんセンター消化器部
ページ範囲:P.381 - P.383
文献購入ページに移動脳におけるCCK-ARの分布はごく限られており,結合実験により確認されているのは,nucleus tractus solitarius,posterior nucleus accumbens,ventral tegmental area,substntia nigra,hyppocampus,hypothalamusなど,辺縁系のごく一部である。一方CCK-BRは大脳皮質を中心に大脳全体に分布する2)。
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