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文献詳細

雑誌文献

生体の科学49巻5号

1998年10月発行

文献概要

特集 神経系に作用する薬物マニュアル1998 Ⅳ.代謝的に作用する薬物

カテプシン

著者: 唐渡孝枝1 木戸博1

所属機関: 1徳島大学分子酵素学研究センター酵素分子化学部門

ページ範囲:P.481 - P.484

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 カテプシンは触媒活性の発現に必要なアミノ酸残基に基づいて,システインプロテアーゼ(カテプシンB,C(J),H,K(O),L,S,U,W),アスパラギン酸プロテアーゼ(カテプシンD,E),セリンプロテアーゼ(カテプシンA,G)に区分でき,その性質に従って阻害剤を分類することができる(表1)。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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