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文献詳細

雑誌文献

生体の科学49巻5号

1998年10月発行

文献概要

特集 神経系に作用する薬物マニュアル1998 Ⅳ.代謝的に作用する薬物

プロテインキナーゼA

著者: 和田明彦1

所属機関: 1宮崎医科大学薬理学講座

ページ範囲:P.492 - P.495

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 蛋白質の可逆的リン酸化/脱リン酸化は,遺伝子転写・翻訳,細胞内小胞輸送,酵素,イオンチャネル/受容体などを調節し,多彩な細胞機能を短期的,長期的に制御している。プロテインキナーゼ(PK)は,(1)セカンドメッセンジャーにより活性化されるセリン/スレオニン特異的PK,(2)受容体型チロシン特異的PK,(3)刺激因子非依存的に活性を示すセリン/スレオニン特異的PK,チロシン特異的PKに大別される。
 [プロテインキナーゼA(PKA)の構造,活性化,および細胞内局在]

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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