これは昨年(1952年)のフランスの話である。私が親しく交わつた2人の生化学者が同時に助教授採用試験を受けた。P.MandelとR.Michelである。前者は核酸生化学で,後者は甲状腺ホルモンの生化学で,その業績は世界的に高く評価されている。
2,3の大学医学部で生化学助教授の籍があいた。それを補充する。希望者を公募する。応募者は試験を受ける。A, B二つの箱がある。NHKの"私は誰でしよう"のようだ。各々の箱には沢山の問題が入つている。二つの箱から一つづつ問題をひきだす。受驗者は直ちに図書室に入れられる。Aの箱からとりだした問題を4時間で調べるのである。これは人に相談してはいけない。4時間後に講義室に導かれる。そこには審査員一同の他に,研究室の同僚,友人,学生,一般の生化学者,それから家族等が待つている。そこで順次に与えられた問題につき約30分の講演をするのである。審査員は盛に質問をする。一般聽講者の質問も許される。それから2日後にBの問題についての同樣な発表会がある。この方は講演時間は長い。1時間か1時間半であつたと思う。この間の2日間の勉強については全く自由である。
雑誌目次
生体の科学5巻4号
1954年02月発行
雑誌目次
巻頭
助教授採用試驗
著者: 江上不二夫
ページ範囲:P.147 - P.147
綜説
原形質流動の生理学的研究
著者: 神谷宣郞 , 中島宏通 , 阿部重美
ページ範囲:P.148 - P.157
Ⅰ.まえがき
原形質流動の生理学的な研究は昔からいろいろの材料で行われてきたが,定量的な研究の対象となつたものは殆ど流れの速さに限られていた。しかし流れの速さは,流れを起す力(原動力)以外に原形質自身の粘性の変化によつて著しい影響を受けるから,特定の条件下で起る流速の変化を一歩原因に遡つて理解するためには,それが原動力の変化によつて起つたものか粘性の変化によつて起つたものかを明かにしなければならない。従来の実験方法ではここの点を正確に解析することができなかつたために,流速に関する実験データはその内容の意昧を理解し難く,原形質流動の生理学的研究は事実上この点で行詰つていたといえる。
この障壁を乗越えるためには,流動の原動力を直接計量する方法が見出されればよい。原形質流動の原動力の測定には,現在では次に述べるような材料と方法による一つの途が拓けている1-5)。われわれはそこで,まず正常の原形質の流動力を測定し,それがいろいろの実験条件下でいかに影響され,実験条件をとり去つた後いかに回復するかについて研究を進めた。こゝには,それらのうちとくに代謝と関係の深い諸条件について報告する。
論述
代謝を中心としたGuanidine体の生化学
著者: 小田切美文
ページ範囲:P.158 - P.168
まえがき
こゝにいうGuanidine-体とは分子内にH2N-C(=NH)-NH-なる所謂Guanidine-核をもつ物質の総称であつて有機体内にはこれに該当する物質として現在までに構造のわかつているものだけでも10指を越えている。
就中ArginineとCreatineはその代表的なものであり,前者は蛋白質の構成分として動植物界に普く分布しており1),又後者は動物体内に於ける内因性代謝産物であるという考えから基礎代謝の標識2)として重要視されていたことは既に周知のものである。
展望
X線の医学への新しい応用に就て
著者: 菅原努 , 中村実
ページ範囲:P.169 - P.176
緒言
X線が医療の実際に如何に盛に活用されているかは周知の通りである。この外にX線は物理学に於て物質の構造解明に以前からよく用いられているが,最近では又工業方面でも盛に活用せられるようになつた1)。此等の進歩に刺戟せられて医学に於ても今迄よりもつと広い範囲に応用を拡大しようという試みがなされている。然しその方法に種々特殊な工夫がいる為か我国ではこのような方向への研究は甚だ貧弱な現状であつてまとまつて書かれた論文も見当らない。私達は数年来この方面の研究を少しづつ手がけて来たので,その経験に加えて外国の文献を参照してこの方面の進歩の状況を解説しあわせて若干の考察を試みたい。こゝには新しい方向としてMicroradiographyの種々な方法,特性X線の利用法,X線廻折法の応用に就て述べる。
報告
脊髓リンパ心臟中枢の活動電位に関する研究
著者: 岡田博匡
ページ範囲:P.177 - P.180
カエル及びガマにおいてはリンパ心臓は4個存在し律動的に搏動している。この搏動の発生機序については古くより多数の研究がなされ,脊髄の特定部位の破壞或いは特定の脊髄神経の切断によつて正常リンパ心臓搏動が停止することより,脊髄に所謂搏動中枢が存在すると考える研究者1)2)3)4)5)6)7)8)9)10)が多かつた。また1930年Brücke及びUmrath11)はⅩⅠ脊髄神経より律動的な活動電位を描写することに成功した。私12)も氏等の見解の正否を確かめる為ⅩⅠ脊髄神経前根よりリンパ心臓搏動に一致する活動電位を描写し,リンパ心臓は脊髄リンパ心臓中枢に発生する律動的な衝撃群によつて搏動するものであると考えるに至つた。しかし,搏動中枢自身から衝撃を誘導することはいまだ試みられていなかつた。この度私は微小電極を脊髄の特定部位に挿入することによつて,リンパ心臓搏動のリズムに一致して出現する単一ノイロンよりの活動電位を誘導することができたので,この方法によつて中枢の局在部位及びその活動状態を研究した。その結果を次に報告する。
抗利尿性ホルモンの分泌に対するInsulinの影響
著者: 伊藤真次 , 町田和子
ページ範囲:P.181 - P.183
シロネズミでInsulin注射後脳下垂体のADH含量が減少し,血清ADS量が増加した。膵剔出またはAlloxan糖尿ネズミでも脳下垂体ADH量の減少をみとめたが,Alloxan糖尿ネズミの血清ADSは正常ネズミのそれとほゞ同じであつた。
精子のアセチルコリンエステラーゼ—Ⅰ.酵素の基本的性質
著者: 近藤千枝子 , 關根隆光 , 吉川春寿
ページ範囲:P.183 - P.186
神経筋肉の興奮伝導のメカニズムに関与していると思われる化学変化の中で,アセチルコリン(ACH)の代謝は最も注目さるべきものであろう1)。関根は先に精子をelementa1なneuromusclar systemと考え,豚精子に哺乳動物の腦と同じ程度の高度のACH分解能のあることを見出し,基質に対する水解速度の比や阻害度から,これが特異型コリンエステラーゼすなわちアセチルコリンエステラーゼ(ACHE)であることを証明した2)。本報ではその後さらにこの酵素の基本的性質を少し調べたので,その結果を報告する。
注射液中の発熱物質と徴生物検出との関係
著者: 横井泰生 , 堀内茂友
ページ範囲:P.186 - P.187
本来は発熱性を有しない筈の種類の注射液において,往々にして発熱性を帯びたロツトが出来上る。パイロジエン・テスト1)2)の確立せられた今日,以上の事柄は全く明確となつている。注射液中に時として混入する発熱物質の由来はこれを微生物(細菌,カビ,酵母)に結びつけて解釈するのが,現今における最も有力な見解である3)。この点に鑑み,実際の注射液製品中に検出される発熱物質と微生物,両者の関係を検討することとした。
——
第5回神経化学班談話会記事
著者: 中脩三 , 岡本彰祐 , 高垣玄吉郎 , 山本達也 , 木村雄吉
ページ範囲:P.188 - P.190
これは昭和28年9月13日行なわれた第5回神経化学班談話会の概要である。
会を重ねるとともにいよいよ充実し,活溌になつていく。
Emil Bozler教授のこと
著者: 市河三太
ページ範囲:P.191 - P.192
Ohio State Universityの生理学教室で,Emil Bozler教授と初対面の握手を交したのは1952年7月9日の事であつた。同教授の御盡力によつてScholarshipを受ける事が出来,Chicagoを経てColumbusに着き直ぐ教室にとんで行つたのである。翌日から研究室を一部屋,私のために空けて下さり早速仕事にとりかかつた。
研究室に着いて驚ろいた事は,思つていたより余程貧弱な装置で,例えばGalvanometerの光源には空鑵を電球にかぶぜてそのslitからの光を用いていたの等日本と一寸も変らず,研究は人間がするのであつて装置がするのではないと云う分り切つた事を再認識し直した様なものである。Dr. Bozlerの使つて居られたkymographも亦学生実習のよりも不便な代物であつた。然し工作室も地下室に立派なものがありそこに頼めばすぐこしらえて貰う事が出来るのは,他の研究室とのチームワークが何のわだかまりもなく出来る事と共に非常に仕事を能率的にさせていた。
基本情報

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60巻5号(2009年10月発行)
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60巻3号(2009年6月発行)
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60巻2号(2009年4月発行)
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60巻1号(2009年2月発行)
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59巻5号(2008年10月発行)
特集 現代医学・生物学の仮説・学説2008
59巻4号(2008年8月発行)
特集 免疫学の最近の動向
59巻3号(2008年6月発行)
特集 アディポゲネシス
59巻2号(2008年4月発行)
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59巻1号(2008年2月発行)
特集 コンピュータと脳
58巻6号(2007年12月発行)
特集 グリケーション(糖化)
58巻5号(2007年10月発行)
特集 タンパク質間相互作用
58巻4号(2007年8月発行)
特集 嗅覚受容の分子メカニズム
58巻3号(2007年6月発行)
特集 骨の形成と破壊
58巻2号(2007年4月発行)
特集 シナプス後部構造の形成・機構と制御
58巻1号(2007年2月発行)
特集 意識―脳科学からのアプローチ
57巻6号(2006年12月発行)
特集 血管壁
57巻5号(2006年10月発行)
特集 生物進化の分子マップ
57巻4号(2006年8月発行)
特集 脳科学が求める先端技術
57巻3号(2006年6月発行)
特集 ミエリン化の機構とその異常
57巻2号(2006年4月発行)
特集 膜リサイクリング
57巻1号(2006年2月発行)
特集 こころと脳:とらえがたいものを科学する
56巻6号(2005年12月発行)
特集 構造生物学の現在と今後の展開
56巻5号(2005年10月発行)
特集 タンパク・遺伝子からみた分子病―新しく解明されたメカニズム
56巻4号(2005年8月発行)
特集 脳の遺伝子―どこでどのように働いているのか
56巻3号(2005年6月発行)
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56巻2号(2005年4月発行)
特集 味覚のメカニズムに迫る
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特集 脳の深部を探る
55巻5号(2004年10月発行)
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55巻3号(2004年6月発行)
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55巻2号(2004年4月発行)
特集 アダプタータンパク
55巻1号(2004年2月発行)
特集 ニューロンと脳
54巻6号(2003年12月発行)
特集 オートファジー
54巻5号(2003年10月発行)
特集 創薬ゲノミクス・創薬プロテオミクス・創薬インフォマティクス
54巻4号(2003年8月発行)
特集 ラフトと細胞機能
54巻3号(2003年6月発行)
特集 クロマチン
54巻2号(2003年4月発行)
特集 樹状突起
54巻1号(2003年2月発行)
53巻6号(2002年12月発行)
特集 ゲノム全解読とポストゲノムの問題点
53巻5号(2002年10月発行)
特集 加齢の克服―21世紀の課題
53巻4号(2002年8月発行)
特集 一価イオンチャネル
53巻3号(2002年6月発行)
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53巻2号(2002年4月発行)
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特集 血液脳関門研究の最近の進歩
52巻5号(2001年10月発行)
特集 モチーフ・ドメインリスト
52巻4号(2001年8月発行)
特集 骨格筋研究の新展開
52巻3号(2001年6月発行)
特集 脳の発達に関与する分子機構
52巻2号(2001年4月発行)
特集 情報伝達物質としてのATP
52巻1号(2001年2月発行)
連続座談会 脳を育む
51巻6号(2000年12月発行)
特集 機械的刺激受容の分子機構と細胞応答
51巻5号(2000年10月発行)
特集 ノックアウトマウスリスト
51巻4号(2000年8月発行)
特集 臓器(組織)とアポトーシス
51巻3号(2000年6月発行)
特集 自然免疫における異物認識と排除の分子機構
51巻2号(2000年4月発行)
特集 細胞極性の形成機序
51巻1号(2000年2月発行)
特集 脳を守る21世紀生命科学の展望
50巻6号(1999年12月発行)
特集 細胞内輸送
50巻5号(1999年10月発行)
特集 病気の分子細胞生物学
50巻4号(1999年8月発行)
特集 トランスポーターの構造と機能協関
50巻3号(1999年6月発行)
特集 時間生物学の新たな展開
50巻2号(1999年4月発行)
特集 リソソーム:最近の研究
50巻1号(1999年2月発行)
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49巻5号(1998年10月発行)
特集 神経系に作用する薬物マニュアル1998
49巻4号(1998年8月発行)
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49巻3号(1998年6月発行)
特集 幹細胞研究の新展開
49巻2号(1998年4月発行)
特集 血管―新しい観点から
49巻1号(1998年2月発行)
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特集 軸索誘導
48巻5号(1997年10月発行)
特集 受容体1997
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48巻3号(1997年6月発行)
特集 開口分泌のメカニズムにおける新しい展開
48巻2号(1997年4月発行)
特集 最近のMAPキナーゼ系
48巻1号(1997年2月発行)
特集 21世紀の脳科学
47巻6号(1996年12月発行)
特集 老化
47巻5号(1996年10月発行)
特集 器官―その新しい視点
47巻4号(1996年8月発行)
特集 エンドサイトーシス
47巻3号(1996年6月発行)
特集 細胞分化
47巻2号(1996年4月発行)
特集 カルシウム動態と細胞機能
47巻1号(1996年2月発行)
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45巻2号(1994年4月発行)
特集 脳と分子生物学
45巻1号(1994年2月発行)
特集 グルコーストランスポーター
44巻6号(1993年12月発行)
特集 滑面小胞体をめぐる諸問題
44巻5号(1993年10月発行)
特集 現代医学・生物学の仮説・学説
44巻4号(1993年8月発行)
特集 細胞接着
44巻3号(1993年6月発行)
特集 カルシウムイオンを介した調節機構の新しい問題点
44巻2号(1993年4月発行)
特集 蛋白質の細胞内転送とその異常
44巻1号(1993年2月発行)
座談会 脳と遺伝子
43巻6号(1992年12月発行)
特集 成長因子受容体/最近の進歩
43巻5号(1992年10月発行)
特集 〈研究室で役に立つ細胞株〉
43巻4号(1992年8月発行)
特集 細胞機能とリン酸化
43巻3号(1992年6月発行)
特集 血管新生
43巻2号(1992年4月発行)
特集 大脳皮質発達の化学的側面
43巻1号(1992年2月発行)
特集 意識と脳
42巻6号(1991年12月発行)
特集 細胞活動の日周リズム
42巻5号(1991年10月発行)
特集 神経系に作用する薬物マニュアル
42巻4号(1991年8月発行)
特集 開口分泌の細胞内過程
42巻3号(1991年6月発行)
特集 ペルオキシソーム/最近の進歩
42巻2号(1991年4月発行)
特集 脳の移植と再生
42巻1号(1991年2月発行)
特集 脳と免疫
41巻6号(1990年12月発行)
特集 注目の実験モデル動物
41巻5号(1990年10月発行)
特集 LTPとLTD:その分子機構
41巻4号(1990年8月発行)
特集 New proteins
41巻3号(1990年6月発行)
特集 シナプスの形成と動態
41巻2号(1990年4月発行)
特集 細胞接着
41巻1号(1990年2月発行)
特集 発がんのメカニズム/最近の知見
40巻6号(1989年12月発行)
特集 ギャップ結合
40巻5号(1989年10月発行)
特集 核内蛋白質
40巻4号(1989年8月発行)
特集 研究室で役に立つ新しい試薬
40巻3号(1989年6月発行)
特集 細胞骨格異常
40巻2号(1989年4月発行)
特集 大脳/神経科学からのアプローチ
40巻1号(1989年2月発行)
特集 分子進化
39巻6号(1988年12月発行)
特集 細胞内における蛋白質局在化機構
39巻5号(1988年10月発行)
特集 細胞測定法マニュアル
39巻4号(1988年8月発行)
特集 細胞外マトリックス
39巻3号(1988年6月発行)
特集 肺の微細構造と機能
39巻2号(1988年4月発行)
特集 生体運動の分子機構/研究の発展
39巻1号(1988年2月発行)
特集 遺伝子疾患解析の発展
38巻6号(1987年12月発行)
-チャンネルの最近の動向
38巻5号(1987年10月発行)
特集 細胞生物学における免疫実験マニュアル
38巻4号(1987年8月発行)
特集 視覚初期過程の分子機構
38巻3号(1987年6月発行)
特集 人間の脳
38巻2号(1987年4月発行)
特集 体液カルシウムのホメオスタシス
38巻1号(1987年2月発行)
特集 医学におけるブレイクスルー/基礎研究からの挑戦
37巻6号(1986年12月発行)
特集 神経活性物質受容体と情報伝達
37巻5号(1986年10月発行)
特集 中間径フィラメント
37巻4号(1986年8月発行)
特集 細胞生物学実験マニュアル
37巻3号(1986年6月発行)
特集 脳の化学的トポグラフィー
37巻2号(1986年4月発行)
特集 血小板凝集
37巻1号(1986年2月発行)
特集 脳のモデル
36巻6号(1985年12月発行)
特集 脂肪組織
36巻5号(1985年10月発行)
特集 細胞分裂をめぐって
36巻4号(1985年8月発行)
特集 神経科学実験マニュアル
36巻3号(1985年6月発行)
特集 血管内皮細胞と微小循環
36巻2号(1985年4月発行)
特集 肝細胞と胆汁酸分泌
36巻1号(1985年2月発行)
特集 Transmembrane Control
35巻6号(1984年12月発行)
特集 細胞毒マニュアル—実験に用いられる細胞毒の知識
35巻5号(1984年10月発行)
特集 中枢神経系の再構築
35巻4号(1984年8月発行)
特集 ゲノムの構造
35巻3号(1984年6月発行)
特集 神経科学の仮説
35巻2号(1984年4月発行)
特集 哺乳類の初期発生
35巻1号(1984年2月発行)
特集 細胞生物学の現状と展望
34巻6号(1983年12月発行)
特集 蛋白質の代謝回転
34巻5号(1983年10月発行)
特集 受容・応答の膜分子論
34巻4号(1983年8月発行)
特集 コンピュータによる生物現象の再構成
34巻3号(1983年6月発行)
特集 細胞の極性
34巻2号(1983年4月発行)
特集 モノアミン系
34巻1号(1983年2月発行)
特集 腸管の吸収機構
33巻6号(1982年12月発行)
特集 低栄養と生体機能
33巻5号(1982年10月発行)
特集 成長因子
33巻4号(1982年8月発行)
特集 リン酸化
33巻3号(1982年6月発行)
特集 神経発生の基礎
33巻2号(1982年4月発行)
特集 細胞の寿命と老化
33巻1号(1982年2月発行)
特集 細胞核
32巻6号(1981年12月発行)
特集 筋小胞体研究の進歩
32巻5号(1981年10月発行)
特集 ペプチド作働性シナプス
32巻4号(1981年8月発行)
特集 膜の転送
32巻3号(1981年6月発行)
特集 リポプロテイン
32巻2号(1981年4月発行)
特集 チャネルの概念と実体
32巻1号(1981年2月発行)
特集 細胞骨格
31巻6号(1980年12月発行)
特集 大脳の機能局在
31巻5号(1980年10月発行)
特集 カルシウムイオン受容タンパク
31巻4号(1980年8月発行)
特集 化学浸透共役仮説
31巻3号(1980年6月発行)
特集 赤血球膜の分子構築
31巻2号(1980年4月発行)
特集 免疫系の情報識別
31巻1号(1980年2月発行)
特集 ゴルジ装置
30巻6号(1979年12月発行)
特集 細胞間コミニケーション
30巻5号(1979年10月発行)
特集 In vitro運動系
30巻4号(1979年8月発行)
輸送系の調節
30巻3号(1979年6月発行)
特集 網膜の構造と機能
30巻2号(1979年4月発行)
特集 神経伝達物質の同定
30巻1号(1979年2月発行)
特集 生物物理学の進歩—第6回国際生物物理学会議より
29巻6号(1978年12月発行)
特集 最近の神経科学から
29巻5号(1978年10月発行)
特集 下垂体:前葉
29巻4号(1978年8月発行)
特集 中枢のペプチド
29巻3号(1978年6月発行)
特集 心臓のリズム発生
29巻2号(1978年4月発行)
特集 腎機能
29巻1号(1978年2月発行)
特集 膜脂質の再検討
28巻6号(1977年12月発行)
特集 青斑核
28巻5号(1977年10月発行)
特集 小胞体
28巻4号(1977年8月発行)
特集 微小管の構造と機能
28巻3号(1977年6月発行)
特集 神経回路網と脳機能
28巻2号(1977年4月発行)
特集 生体の修復
28巻1号(1977年2月発行)
特集 生体の科学の現状と動向
27巻6号(1976年12月発行)
特集 松果体
27巻5号(1976年10月発行)
特集 遺伝マウス・ラット
27巻4号(1976年8月発行)
特集 形質発現における制御
27巻3号(1976年6月発行)
特集 生体と化学的環境
27巻2号(1976年4月発行)
特集 分泌腺
27巻1号(1976年2月発行)
特集 光受容
26巻6号(1975年12月発行)
特集 自律神経と平滑筋の再検討
26巻5号(1975年10月発行)
特集 脳のプログラミング
26巻4号(1975年8月発行)
特集 受精機構をめぐつて
26巻3号(1975年6月発行)
特集 細胞表面と免疫
26巻2号(1975年4月発行)
特集 感覚有毛細胞
26巻1号(1975年2月発行)
特集 体内のセンサー
25巻5号(1974年12月発行)
特集 生体膜—その基本的課題
25巻4号(1974年8月発行)
特集 伝達物質と受容物質
25巻3号(1974年6月発行)
特集 脳の高次機能へのアプローチ
25巻2号(1974年4月発行)
特集 筋細胞の分化
25巻1号(1974年2月発行)
特集 生体の科学 展望と夢
24巻6号(1973年12月発行)
24巻5号(1973年10月発行)
24巻4号(1973年8月発行)
24巻3号(1973年6月発行)
24巻2号(1973年4月発行)
24巻1号(1973年2月発行)
23巻6号(1972年12月発行)
23巻5号(1972年10月発行)
23巻4号(1972年8月発行)
23巻3号(1972年6月発行)
23巻2号(1972年4月発行)
23巻1号(1972年2月発行)
22巻6号(1971年12月発行)
22巻5号(1971年10月発行)
22巻4号(1971年8月発行)
22巻3号(1971年6月発行)
22巻2号(1971年4月発行)
22巻1号(1971年2月発行)
21巻7号(1970年12月発行)
21巻6号(1970年10月発行)
21巻4号(1970年8月発行)
特集 代謝と機能
21巻5号(1970年8月発行)
21巻3号(1970年6月発行)
21巻2号(1970年4月発行)
21巻1号(1970年2月発行)
20巻6号(1969年12月発行)
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20巻1号(1969年2月発行)
19巻6号(1968年12月発行)
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18巻6号(1967年12月発行)
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17巻6号(1966年12月発行)
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16巻6号(1965年12月発行)
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16巻4号(1965年8月発行)
16巻3号(1965年6月発行)
16巻2号(1965年4月発行)
16巻1号(1965年2月発行)
15巻6号(1964年12月発行)
特集 生体膜その3
15巻5号(1964年10月発行)
特集 生体膜その2
15巻4号(1964年8月発行)
特集 生体膜その1
15巻3号(1964年6月発行)
特集 第13回日本生理科学連合シンポジウム
15巻2号(1964年4月発行)
15巻1号(1964年2月発行)
14巻6号(1963年12月発行)
特集 興奮收縮伝関
14巻5号(1963年10月発行)
14巻4号(1963年8月発行)
14巻3号(1963年6月発行)
14巻1号(1963年2月発行)
特集 第9回中枢神経系の生理学シンポジウム
14巻2号(1963年2月発行)
13巻6号(1962年12月発行)
13巻5号(1962年10月発行)
特集 生物々理—生理学生物々理若手グループ第1回ミーティングから
13巻4号(1962年8月発行)
13巻3号(1962年6月発行)
13巻2号(1962年4月発行)
Symposium on Permeability of Biological Membranes
13巻1号(1962年2月発行)
12巻6号(1961年12月発行)
12巻5号(1961年10月発行)
12巻4号(1961年8月発行)
12巻3号(1961年6月発行)
12巻2号(1961年4月発行)
12巻1号(1961年2月発行)
11巻6号(1960年12月発行)
Symposium On Active Transport
11巻5号(1960年10月発行)
11巻4号(1960年8月発行)
11巻3号(1960年6月発行)
11巻2号(1960年4月発行)
11巻1号(1960年2月発行)
10巻6号(1959年12月発行)
10巻5号(1959年10月発行)
10巻4号(1959年8月発行)
10巻3号(1959年6月発行)
10巻2号(1959年4月発行)
10巻1号(1959年2月発行)
8巻6号(1957年12月発行)
8巻5号(1957年10月発行)
特集 酵素と生物
8巻4号(1957年8月発行)
8巻3号(1957年6月発行)
8巻2号(1957年4月発行)
8巻1号(1957年2月発行)