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本来は発熱性を有しない筈の種類の注射液において,往々にして発熱性を帯びたロツトが出来上る。パイロジエン・テスト1)2)の確立せられた今日,以上の事柄は全く明確となつている。注射液中に時として混入する発熱物質の由来はこれを微生物(細菌,カビ,酵母)に結びつけて解釈するのが,現今における最も有力な見解である3)。この点に鑑み,実際の注射液製品中に検出される発熱物質と微生物,両者の関係を検討することとした。
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