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文献詳細

雑誌文献

生体の科学50巻5号

1999年10月発行

特集 病気の分子細胞生物学

12.眼疾患

白内障

著者: 児玉俊夫1

所属機関: 1愛媛大学医学部眼科

ページ範囲:P.494 - P.495

文献概要

 [疾患概略]
 水晶体は中間透光体として機能するために,均一で透明性を維持することが必要であるが,白内障とはこの透明な水晶体が混濁した状態である。白内障による臨床症状としては視力障害,霧視,羞明などがあげられるが,それらは水晶体の混濁程度による光の透過性の減少と散乱にほかならない。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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