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文献詳細

雑誌文献

生体の科学51巻5号

2000年10月発行

特集 ノックアウトマウスリスト

6.細胞外基質

接着性糖タンパク―線維形成成分

著者: 酒井尚雄1

所属機関: 1スウェーデンルンド大学実験病理学講座

ページ範囲:P.379 - P.379

文献概要

 Fibronectin
(フィブロネクチン)
 [機能]Plasmaに存在するplasma typeおよび組織内局所に存在するcellular typeがあり,細胞外マトリックスの構成成分である。Hemostasis・創傷治癒初期にフィブリンとcross-linkingし,provisional matrixを形成する。また,細胞表面のインテグリンを介しての細胞接着・伸展を誘導する。
 [実験目的]in vivo発生過程における直接的役割を解明するため。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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