文献詳細
特集 ノックアウトマウスリスト
14.疾病
文献概要
DNA-PKcs
(DNA-dependent protein kinase,DNA依存性蛋白リン酸化酵素)
[機能]活性にDNA分子を要求するセリン/スレオニン蛋白リン酸化酵素。Ku 70,Ku 80とコンプレックスを作っており,その触媒サブユニットと考えられている。in vitoにおけるリン酸化基質が多く報告されているが,in vivoにおいても基質か否かは今後の研究課題である。リン酸化基質は,V(D)J組み換えを含む,二重鎖DNA切断後の再結合その他に関わる蛋白質と考えられている。
[実験目的]DNA-PKcsの生体内での機能を明らかにするため。DNA-PKcsの部分失活変異体と考えられている重症複合免疫不全症(SCID)マウスとの症状の比較。
(DNA-dependent protein kinase,DNA依存性蛋白リン酸化酵素)
[機能]活性にDNA分子を要求するセリン/スレオニン蛋白リン酸化酵素。Ku 70,Ku 80とコンプレックスを作っており,その触媒サブユニットと考えられている。in vitoにおけるリン酸化基質が多く報告されているが,in vivoにおいても基質か否かは今後の研究課題である。リン酸化基質は,V(D)J組み換えを含む,二重鎖DNA切断後の再結合その他に関わる蛋白質と考えられている。
[実験目的]DNA-PKcsの生体内での機能を明らかにするため。DNA-PKcsの部分失活変異体と考えられている重症複合免疫不全症(SCID)マウスとの症状の比較。
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