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文献詳細

雑誌文献

生体の科学52巻5号

2001年10月発行

文献概要

特集 モチーフ・ドメインリスト 2.遺伝子発現 翻訳および細胞内局在

FGリピートモチーフ

著者: 米田悦啓1

所属機関: 1大阪大学大学院医学系研究科機能形態学講座

ページ範囲:P.410 - P.411

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 [アミノ酸配列]
 FXFGリピート,GLFGリピート,FGリピート。
 大きく三つのタイプに分けることができる。一つはFXFGリピート(それぞれの文字は,アミノ酸の1文字表記で表したもので,F=phenylalanine,G=glycineを示す)と呼ばれるもので,Xは任意のアミノ酸を示す。もう一つはGLFG(G=glycine,L=leucine,F=phenylalanineを示す)リピートと呼ばれるモチーフである。さらに,上記二つのリピートモチーフには分類できないFGリピートモチーフを持つものがあり,SVFG(S=serine,V=valine),FGQ(Q=glutamine),FGGなどが含まれる1)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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