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文献詳細

雑誌文献

生体の科学55巻5号

2004年10月発行

文献概要

特集 生命科学のNew Key Word 6.アポトーシス

Amida―新規細胞死関連蛋白質

著者: 入江康至1

所属機関: 1大阪大学大学院医学系研究科情報薬理学

ページ範囲:P.446 - P.447

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 Amida(TFPT/FB1)は酵母two hybrid screeningによって,神経特異的最初期遺伝子産物Arc1)の結合蛋白質としてラット海馬から単離された2,3)。Amida蛋白質は249個のアミノ酸からなり,既知の蛋白質と相同性を持たない。その発現は精巣および脳に多いが,心臓,腎臓,脾臓,胸腺,肝臓にも低レベルの発現が見られた。

参考文献

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掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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