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文献詳細

雑誌文献

生体の科学56巻5号

2005年10月発行

文献概要

特集 タンパク・遺伝子からみた分子病―新しく解明されたメカニズム 8.ペルオキシソーム・リソソーム

ペルオキシソーム形成因子26(PEX26)

著者: 藤木幸夫1 松元奈緒美1 田村茂彦1

所属機関: 1九州大学大学院理学研究院生物科学部門

ページ範囲:P.472 - P.473

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 極長鎖脂肪酸のβ-酸化やエーテルリン脂質の生合成を担う細胞小器官,ペルオキシソームの形成制御機構と重篤な遺伝性疾患であるペルオキシソーム欠損症(異常症)の病因解明について,最近大きな進展をみせた。

参考文献

1)Lazarow PB, Moser HW:The metabolic basis of inherited disease, 7th ed, Scriver CR et al(eds.), pp 2287-2324, McGraw-Hill, New York, 1995
476:42-46, 2000;Nature Encyclopedia of the Human Genome, vol. 4, Cooper DN(ed), pp 541-547, Macmillan Publishers Ltd., London, 2003
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22:1639-1655, 2002
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掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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