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文献詳細

雑誌文献

生体の科学57巻5号

2006年10月発行

文献概要

特集 生物進化の分子マップ 12.ホルモン/生理活性ペプチド

タキキニン関連ペプチドの進化

著者: 佐竹炎1

所属機関: 1(財)サントリー生物有機科学研究所

ページ範囲:P.428 - P.429

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 タキキニン(TK)は哺乳類で極めて多彩な生物現象に関与している神経ペプチドである1)。ほぼすべてのTKにPhe-X-Gly-Leu-Met-NH2というコンセンサス配列がC末に保存されていることが配列上の特徴だが1-3),動物種による構造上や機能上の多様性が示されている。

参考文献

54:285-322, 2002
20:533-549, 2003
7:963-974, 2006
272:3365-3375, 2005
66:33-46, 2006

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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