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文献詳細

雑誌文献

生体の科学59巻1号

2008年02月発行

特集 コンピュータと脳

特集「コンピュータと脳」に寄せて フリーアクセス

著者: 『生体の科学』編集委員会

ページ範囲:P.2 - P.2

文献概要

 脳の構造や働きを理解するのにコンピュータはよい類似を与えてくれるが,その間の大きな違いもまた指摘されてきた。仕組みの上での一応の類似性はあるが,本質的な共通性はあるのか,まったく異質な部分は何なのか,人工知能はどこまで可能なのかなど,これまでいろいろな場面で論じられてきた。

 最近,脳の研究が目覚ましく進歩する一方,コンピュータの性能が著しく向上し,用途の拡大も著しい。脳研究の方法論の中にもコンピュータが奥深く入り込んできた感がある。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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