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文献詳細

雑誌文献

生体の科学6巻5号

1955年04月発行

論述

嫌酒藥Disulfiramの藥理

著者: 赤羽治郞1

所属機関: 1信州大学医学部藥理学教室

ページ範囲:P.218 - P.224

文献概要

 Ⅰ.緒言
 Disulfiram(Antabus),Tetraethylthiuram,disulfide。
 Disulfiramが嫌酒藥としてalcohol中毒患者にdlcohol禁断の目的で応用されるに至つたのは,1945年(Jacobson and Hald)以来のことであるが,現在では慢性alcohol中毒の治療法としては,精神科的療法と相まつて,ゆるぎのない重要な地位を占めるに至つている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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