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特集 伝達物質と受容体 4.ペプチド オピオイド
カプサイシン受容体
著者: 富永真琴1
所属機関: 1自然科学研究機構岡崎統合バイオサイエンスセンター(生理学研究所)細胞生理研究部門
ページ範囲:P.470 - P.471
文献購入ページに移動 痛みを惹起する侵害刺激は,温度刺激(熱刺激と冷刺激),化学刺激,機械刺激に大きく分けられ,侵害刺激を受容する陽イオンチャネルが報告されている。侵害刺激によって陽イオンが細胞内に流入し,神経細胞を脱分極させて電位作動性Na+チャネルの活性化から活動電位の発生をもたらすのである。
参考文献
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