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文献詳細

雑誌文献

生体の科学64巻6号

2013年12月発行

文献概要

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あとがき

著者: 野々村禎昭

所属機関:

ページ範囲:P.626 - P.626

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 顕微鏡が初めて導入されたのが1596年と言われるから,ざっと四百数年になり,その後ガリレオがここにも登場し見事に使いこなし現在に至っている。顕微鏡のその間の大きな革命は電子顕微鏡の出現であろう。光学顕微鏡に絞れば,位相差顕微鏡,微分干渉顕微鏡,共焦点レーザー顕微鏡の三つが小さな革命と言えるだろうか。

 馬渕一誠教授にお願いして現在の日本での最高のスタッフを考えて企画していただくと共に,最近の光学顕微鏡の進歩を執筆していただいた。馬渕教授も言われているように最近の進歩には日本人研究者の貢献度が高い。このような特集の筆者が多いため多施設から執筆して戴けた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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