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文献詳細

雑誌文献

生体の科学65巻6号

2014年12月発行

文献概要

特集 エピジェネティクスの今

ナノ開口基板を用いたDNAメチル化パターン維持機構に関与する生体分子の機能解析

著者: 韓龍雲1 原田慶恵1

所属機関: 1京都大学 物質-細胞統合システム拠点

ページ範囲:P.553 - P.558

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 蛍光1分子イメージング技術は生体分子の機能解析や生体分子間の相互作用を解析するうえで非常に強力な研究手段の一つである。本稿では次世代DNAシークエンサーの基幹技術として開発されたナノ開口基板を用い,エピジェネティクス制御の一つであるDNAメチル化パターン維持に関与するタンパク質群に関するわれわれのこれまでの研究結果について述べる。

参考文献

. 374:555-559, 1995
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. 289:379-386, 2014
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掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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