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文献詳細

雑誌文献

生体の科学67巻5号

2016年10月発行

文献概要

増大特集 病態バイオマーカーの“いま” Ⅰ.循環器疾患・血液疾患

ナトリウム利尿ペプチド関連マーカー

著者: 川上利香1 斎藤能彦1

所属機関: 1奈良県立医科大学附属病院第一内科

ページ範囲:P.380 - P.381

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 ナトリウム利尿ペプチドは,心不全の診断および心不全患者のモニターとして過去15年以上にわたって使用されている。特にB型ナトリウム利尿ペプチド(BNP)とBNP前駆体N端フラグメント(NT-proBNP)は,現在,心不全の診断,重症度,予後の指標として最も頻用されている血液バイオマーカーである。本稿では,ナトリウム利尿ペプチド関連マーカーについて概説する。

参考文献

. 1:207-212, 2013
. 50:2357-2368, 2007
. 301:383-392, 2009
. 50:1973-1980, 2007
. 55:2062-2076, 2010

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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