文献詳細
増大特集 病態バイオマーカーの“いま”
Ⅳ.炎症・線維化
文献概要
敗血症の診断マーカーとしてわが国で開発されたプレセプシン(CD14サブタイプ)は,現時点において他のマーカーに比較して最も優れた敗血症の診断マーカーである。全血を用いて,パスファースト®による化学発光酵素免疫測定法により約17分間で自動的に結果が得られるまでになった。現在,保険収載もされ,今後臨床の場において広く用いられることが期待される。
参考文献
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掲載誌情報