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文献詳細

雑誌文献

生体の科学67巻6号

2016年12月発行

文献概要

特集 時間生物学の新展開

時計タンパク質の翻訳後修飾による体内時計制御

著者: 吉種光1 深田吉孝1

所属機関: 1東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻

ページ範囲:P.512 - P.516

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 概日時計は,約24時間という地球の環境サイクルに適応するために生物が獲得した生体機能である。現存するほぼすべての生物に概日時計が保存されていることからも,概日時計を持つことが生存に有利に働いたことは明らかである。本稿では,概日時計の分子的なしくみについて,特に時計タンパク質の翻訳後修飾に焦点を絞って最近の知見を紹介する。

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掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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