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文献概要
増大特集 細胞多様性解明に資する光技術─見て,動かす Ⅰ.見る,観る,視る
次世代色収差補正技術
著者: 松田厚志1
所属機関: 1情報通信研究機構未来ICT研究所
ページ範囲:P.408 - P.409
文献購入ページに移動 光は波長により屈折率が異なるため色によって結像する位置が異なり,色収差と呼ばれる色ズレが起こる。従来は対物レンズにおける補正でも十分であった色収差だが,顕微鏡の分解能が向上した近年,更なる補正が不可欠となりつつある。本稿では,どのような観察対象でも色収差を補正できる新しい補正技術を紹介する。
参考文献
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