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文献詳細

雑誌文献

生体の科学68巻5号

2017年10月発行

文献概要

増大特集 細胞多様性解明に資する光技術─見て,動かす Ⅱ.見えなかったものを視る

生細胞でのタンパク質蛍光標識技術の開発と糖鎖機能の解明

著者: 堀雄一郎12 菊地和也12

所属機関: 1大阪大学大学院工学研究科生命先端工学専攻物質生命工学コース 2大阪大学免疫学フロンティア研究センター

ページ範囲:P.432 - P.433

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 タグタンパク質と合成蛍光プローブを利用したタンパク質標識技術は,従来手法では得られない新しい生体分子情報を与えてくれる。本稿では,PYPタグと,標識反応時に蛍光性となる“発蛍光プローブ”を用いたタンパク質標識技術の開発について記す。更に,糖タンパク質の糖鎖機能を解明するために,いかにしてこの標識技術を活用したかを紹介する。

参考文献

. 17:644-650, 2013
. 51:5611-5614, 2012
. 286:31320-31327, 2011
. 445:265-273, 2012
. 12:853-859, 2016

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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