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文献詳細

雑誌文献

生体の科学69巻5号

2018年10月発行

文献概要

増大特集 タンパク質・核酸の分子修飾 Ⅰ.細胞核での分子修飾 RNA

メチル化

著者: 岡村均1

所属機関: 1京都大学大学院薬学研究科システムバイオロジー

ページ範囲:P.390 - P.391

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 RNAのメチル化修飾のなかでmRNAに関しては,長らく解明されていなかった。最近,3’-UTRや長いエクソンでのN6-メチルアデノシン(m6A)がmRNAのメチル化修飾として注目されている。m6Aは発生期に働くのみならず,成体においても生理学的な意味を持ち,概日リズムの周期の決定に重要な働きをする。

参考文献

. 29:2037-2053, 2015
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. 155:793-806, 2013
. 115:5980-5985, 2018

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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