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文献詳細

雑誌文献

生体の科学69巻5号

2018年10月発行

文献概要

増大特集 タンパク質・核酸の分子修飾 Ⅰ.細胞核での分子修飾 ヒストン/核内タンパク質

モノユビキチン化

著者: 立石智1

所属機関: 1熊本大学発生医学研究所発生制御部門損傷修復分野

ページ範囲:P.408 - P.409

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 モノユビキチン化とは,基質タンパク質に1つのユビキチン(Ub)タンパク質が共有結合により付加される翻訳後修飾である。モノユビキチン化されたタンパク質はアダプタータンパク質と呼ばれるタンパク質により特異的に認識され,細胞内の別の部位へ運搬されることにより,エンドサイトーシス,DNA修復,損傷乗り越え複製,転写調節,シグナル伝達など様々な機能に関与している。

参考文献

. 8:834-842, 2006
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5)Vaziri C, Tateishi S, Mutter-Rottmayer E, Gao Y:Roles of RAD18 in DNA Replication and Post-Replication Repair(PRR). In Kovalchuk I, Kovalchuk O(eds):Genome Stability, Elsevier, Amsterdam, 2016
. 17:1184-1200, 2012

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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