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文献詳細

雑誌文献

生体の科学69巻5号

2018年10月発行

文献概要

増大特集 タンパク質・核酸の分子修飾 Ⅰ.細胞核での分子修飾 ヒストン/核内タンパク質

アシル化

著者: 川島茂裕1

所属機関: 1東京大学大学院薬学系研究科有機合成化学教室

ページ範囲:P.418 - P.419

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 近年の質量分析技術の発展により,タンパク質のリジン残基は,アセチル化だけではなく,ブチリル化,マロニル化,3-ヒドロキシブチリル化などの様々な種類のアシル化修飾を受けることが明らかになった。本稿では,ヒストンのアシル化の機能や制御について,最新の研究で明らかになった知見をまとめて紹介する。

参考文献

. 7:a025064, 2015
. 18:90-101, 2017
. 8:2656, 2018
. 8:7671, 2018
. 46:10-17, 2018

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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