icon fsr

文献詳細

雑誌文献

生体の科学69巻5号

2018年10月発行

文献概要

増大特集 タンパク質・核酸の分子修飾 Ⅱ.細胞質/オルガネラでの分子修飾 タンパク質合成

ジフタミド修飾

著者: 小池雅昭1

所属機関: 1奈良先端科学技術大学院大学研究推進機構

ページ範囲:P.422 - P.423

文献購入ページに移動
 ジフタミド修飾はペプチド鎖伸長因子eEF2にのみ同定されており,かつ,すべての真核生物で保存されている翻訳後修飾である。ジフタミド修飾はeEF2のペプチド鎖伸長活性に関与することが示唆されているが,詳細な分子機構,またその生理的意義はいまだ未解明である。

参考文献

. 94:1213-1226, 2014
. 26:2421-2431, 2007
. 109:13817-13822, 2012
. 269:13497-13501, 1994
. 23:5579-5596, 2014

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?