文献詳細
文献概要
増大特集 タンパク質・核酸の分子修飾 Ⅱ.細胞質/オルガネラでの分子修飾 細胞内シグナル
脱リン酸化(セリン/スレオニン)
著者: 高井章1
所属機関: 1旭川医科大学生理学講座自律機能分野
ページ範囲:P.434 - P.435
文献購入ページに移動 タンパク質のセリン/スレオニン残基の脱リン酸化は,キナーゼに比べはるかに種類の少ない酵素群によって触媒される。多様な機能に必要な基質特異性や活性調節は,多くの調節サブユニットとの結合によって実現されている。
参考文献
. 2:17-25, 2005
. 139:468-484, 2009
. 68:1-17, 2018
. 106:343-379, 2012
5)Takai A, Harada K:Freshwater hepatotoxins:ecobiology and classification. In Botana LM(ed):Seafood and Freshwater Toxins-Pharmacology, Physiology, and Detection, pp603-612. Marcel Dekker, New York, 2000
. 90:4101-4107, 2005
掲載誌情報