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文献詳細

雑誌文献

生体の科学69巻5号

2018年10月発行

文献概要

増大特集 タンパク質・核酸の分子修飾 Ⅱ.細胞質/オルガネラでの分子修飾 細胞内シグナル

脱リン酸化(セリン/スレオニン)

著者: 高井章1

所属機関: 1旭川医科大学生理学講座自律機能分野

ページ範囲:P.434 - P.435

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 タンパク質のセリン/スレオニン残基の脱リン酸化は,キナーゼに比べはるかに種類の少ない酵素群によって触媒される。多様な機能に必要な基質特異性や活性調節は,多くの調節サブユニットとの結合によって実現されている。

参考文献

. 2:17-25, 2005
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. 90:4101-4107, 2005

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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