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文献詳細

雑誌文献

生体の科学69巻5号

2018年10月発行

文献概要

増大特集 タンパク質・核酸の分子修飾 Ⅱ.細胞質/オルガネラでの分子修飾 細胞内シグナル

アセチル化/脱アセチル化

著者: 英山明慶1 岡本浩二2

所属機関: 1University of Cologne & Max Planck Institute for Biology of Aging 2大阪大学大学院生命機能研究科ミトコンドリア動態学研究室

ページ範囲:P.438 - P.439

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 ヒトでは全タンパク質の80%以上が,N末端のアミノ酸にアセチル基を付加される。N末端アセチル化はタンパク質の安定性,局在,相互作用など,多様な機能制御に関与している。

参考文献

. 41:746-760, 2016
. 106:8157-8162, 2009
. 10:1362-1374, 2015
. 290:25034-25044, 2015
. 1864:1372-1401, 2016

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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