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文献詳細

雑誌文献

生体の科学69巻5号

2018年10月発行

文献概要

増大特集 タンパク質・核酸の分子修飾 Ⅱ.細胞質/オルガネラでの分子修飾 酸化還元状態

S-ニトロシル化

著者: 平岡秀樹1 上原孝1

所属機関: 1岡山大学大学院医歯薬学総合研究科薬効解析学分野

ページ範囲:P.444 - P.445

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 生体内ガス状シグナル分子である一酸化窒素(NO)は,タンパク質の特定のシステイン(Cys)残基チオール(SH)と結合し,その機能変化を惹起することが知られている。本稿では,その酸化修飾(S-ニトロシル化)による影響と病態形成との関連について紹介する。

参考文献

. 18:691-696, 1997
. 3:193-197, 2001
. 8:1087-1099, 1992
. 441:513-517, 2006
. 349:500-506, 2015

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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