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文献詳細

雑誌文献

生体の科学69巻5号

2018年10月発行

文献概要

増大特集 タンパク質・核酸の分子修飾 Ⅱ.細胞質/オルガネラでの分子修飾 タンパク質機能・品質管理

アルギニル化

著者: 黒坂哲1

所属機関: 1近畿大学先端技術総合研究所

ページ範囲:P.470 - P.471

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 アルギニル化は,アルギニン転移酵素の働きにより,アルギニンが付加する翻訳後修飾である。アルギニル化の機能の本格的な研究が進んできたのは2000年代になってからであり,近年,この翻訳後修飾が様々な機能を持つことが明らかとなってきた。

参考文献

1)Kashina AS:Protein arginylation:over 50 years of discovery. In Kashina AS(Ed):Protein Arginylation:Methods and Protocols, pp1-11. Humana Press, New York, NY, 2015
. 297:96-99, 2002
. 7:11323, 2017
. 358:1-8, 2011
. 35:4058-4068, 2016

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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