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文献詳細

雑誌文献

生体の科学69巻5号

2018年10月発行

文献概要

増大特集 タンパク質・核酸の分子修飾 Ⅱ.細胞質/オルガネラでの分子修飾 微小管

チロシン化,脱チロシン化

著者: 小西慶幸1

所属機関: 1福井大学学術研究院工学系部門生物応用化学講座

ページ範囲:P.476 - P.477

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 αチューブリンのカルボキシ末端のアミノ酸はチロシンがコードされているが,脱チロシン化によるチロシン残基の除去とチロシン化による再付加のサイクルが存在する。この修飾の違いは,微小管結合タンパク質との相互作用に影響を与える。

参考文献

. 120:725-732, 1993
. 358:1448-1453, 2017
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. 102:7853-7858, 2005
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. 348:799-803, 2015
. 352:aaf0659, 2016
. 114:898-907, 2004

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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