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文献詳細

雑誌文献

生体の科学69巻5号

2018年10月発行

文献概要

増大特集 タンパク質・核酸の分子修飾 Ⅳ.細胞外での分子修飾 細胞外基質/その他

カルバモイル化

著者: 猪阪善隆1

所属機関: 1大阪大学大学院医学系研究科腎臓内科学

ページ範囲:P.518 - P.519

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 カルバモイル化は,イソシアン酸とタンパク質またはアミノ酸の官能基の間の非酵素反応により生じる,タンパク質の翻訳後修飾である。この反応を示す用語としてカルバミル化も用いられるが,前者がInternational Union of Pure and Applied Chemistryによって推奨されている用語に対し,後者は医学・生化学論文で一般的に用いられている用語である。

参考文献

. 65:881-887, 2004
. 235:3177-3181, 1960
. 13:1176-1184, 2007
. 2018. doi:10.1016/j.kint.2018.01.033.[Epub ahead of print]
. 23:1521-1528, 2008

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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