文献詳細
増大特集 タンパク質・核酸の分子修飾
Ⅳ.細胞外での分子修飾 細胞外基質/その他
文献概要
カルバモイル化は,イソシアン酸とタンパク質またはアミノ酸の官能基の間の非酵素反応により生じる,タンパク質の翻訳後修飾である。この反応を示す用語としてカルバミル化も用いられるが,前者がInternational Union of Pure and Applied Chemistryによって推奨されている用語に対し,後者は医学・生化学論文で一般的に用いられている用語である。
参考文献
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