近頃の知名国立大学の入試問題はいかにもむずかしい。今筆者がかりに入試に応じたとしたらとても入れる見こみはない。筆者が学校を出てから30年近くも直接あるいは間接にそれに関係してきた生物や化学の問題すらも,半分ぐらいしかできそうもない。
多年専門に勉強してきた男が,それがいかに鈍才であるにせよ,完全には解き得ないような難問を解いて,あつぱれ入学の栄冠をかち得る近頃の若人のいかに恐るべき存在であることか,かような博覧強記の生字引的の秀才が今後の日本を背負つて立つことになるであろうことは,まことによろこぶべきことではある。──といゝ度いが,少くとも自然科学者としての立場から,それが果して手放しに喜んでいいかどうかには疑問がある。
雑誌目次
生体の科学7巻1号
1955年08月発行
雑誌目次
巻頭
生字引と独創
著者: 守山英雄
ページ範囲:P.1 - P.1
綜説
腐敗—特に腐敗アミンの再検討をめぐつて
著者: 宮木高明
ページ範囲:P.2 - P.9
腐敗のなりたち
私たちの生活はいつも微生物と共存することによるいくつかの問題をもつている。それは人間というものの生物的な必然でもあり,人間という環境をひらきつくるものが当然直面するところなのである。腐敗と呼ばれる現象もそうしたものの一つである。
腐敗は飲食物の変質を目で見,鼻でかぎ,舌で味うことによつて認知された現象であつて,それが微生物によることを実験的に証明したのはPasteurであるが,自然発生説をめぐる18世紀の生物学の脱皮期に際して腐敗は一つの足がかりとなつたし,また微生物学の出発点としてしばしば役立つていた。
論述
光電測光法による血色素の測定
著者: 河内虎男
ページ範囲:P.10 - P.32
Ⅰ.ヘモグロビン
哺乳類のヘモグロビンは1原子の鉄を含むヘム(ferroprotoporphyrin)と蛋白質グロビンとが1分子づつ結合した単位分子4箇からできていると考えられている色素蛋白(chromoprotein)である。
Svedverg,Fahraeus1)の超遠心器による沈降測定より計算されたヘモグロビンの分子量は66,800である。ヘモグロビン単位分子は1原子の鉄を含み,かつ1分子のO2またはCOと結合する。Hüffner2)によればヘモグロビンの鉄含有量は0.334%,1グラムのヘモグロビンと結合しうるO2,COは1.34mlであり,Bernhart,Skeggs3)による人のヘモグロビンの鉄含有量0.34%よりすれば,1グラムのヘモグロビンの結合しうるO2,COは1.36mlとなる。鉄の原子量を55.85として鉄含有量からヘモグロビン単位分子量を求めると前者から16,721後者から16,426をえる。しかし普通にはヘモグロビン単位分子量として16,700が使われることが多い。従つて鉄1グラム原子,O2,COまたはポルフイリンの1モルに対する当量濃度として1リツトル中にヘモグロビン単位分子の1グラム分子を含む溶液(16,700g/l)をヘモグロビンの1モル溶液,その1/1,000濃度のものを1ミリモル(mM)として表示される。
血色素量に関する二,三の考察
著者: 鴫谷亮一
ページ範囲:P.33 - P.38
Ⅰ.はじめに
血色素は蛋白質としては比較的容易に結晶を作るものの一つである。従つて1840年にHünefeld1)が偶然に血色素結晶を得て以来今日に至る迄,極めて多数の結晶作成法が発表されている。又その精製法に就ても幾多の優れた方法が次々と報告されている2)。然るに今日に至る迄その正確な分子量は国際的に統一決定されていない。古くHüfner3)が鉄1原子が血色素1分子と結合するものであるとして以来20世紀初め1/4時代にはこの学説が完全に支持された。しかも血色素の鉄含有量としてHüfnerの与えた値0.334%は今日に至る迄殆んどその値を改訂する必要に迫られなかつた程正確なものであつた事は驚嘆に値する*。然しHüfnerのこの数字によれば血色素の分子量は16718(55.84/0.334×100=16718 但し55.88は鉄の原子量)となるがHüfnerはその分子量を滲透圧法によつてきめているが,その後の研究者の測定値は常にその約4倍の値となつている。従つて何故にHüfnerが鉄1原子が血色素1分子に結合するとなしたかに疑問がもたれる。今日では血色素は4分子の集合体であると考えられている故この事実に不思議はないが,Hüfnerが何故1/4分子量を採用したかは不明である。処で先に述べた血色素の鉄含有量に就ては1936年にHeilmeyer4)等が0.334%という数字を再確認支持した。
報告
ヒスチジン甲状腺に関する知見補遺—とくにウロカニン酸とⅠ131との関係
著者: 新井恒人 , 末廣励
ページ範囲:P.39 - P.42
まえがき
しばしば報告したように,ウナギに塩基性のアミノ酸ヒスチジンを長期にわたつて投与すると,高度の実質性甲状腺腫,いわゆるヒスチジン甲状腺腫の発生がみられ,この成因機構の説明として,著者の1人新井は,血中ヨード捕捉説ないし生体内ヨード結合説を提唱した。すなわち,ヒスチジンの投与により,生体内において中間代謝産物ウロカニン酸を生じ,このウロカニン酸のアクリール酸の不飽和二重結合に,血中ないし生体内のヨードが捕捉結合され,そのために生体内の比較的ヨード欠乏状態をきたし,甲状腺ホルモン産生に要するヨードの不足に適応して,したがつてヨードの欠乏説に立脚して,甲状腺の実質性肥大,ないし実質性甲状腺腫を発生することを述べた。そして,ヨード剤投与による抑制実験から,この考えの合理的であることを確かめた1〜5)。
この憶説をより裏書するため,in vitroでウロカニン酸とヨード,およびヒステジンとヨードとの結合実験を試み,同時に,ヒスチジンあるいはウロカニン酸投与ウサギに,ヨードをあたえた場合の,尿中ヨードの消長を定性的にしらべた。
Brodie液の一処方例
著者: 石渡和男
ページ範囲:P.42 - P.42
Brodie液には水の動きを滑かにするために表面活性剤を入れる1)-3)。今迄,cholein酸ソーダが多く用いられてきたが,cholein酸ソーダは高価であり入手も容易でないので,手許にあつたTween 40(Polyoxyethylene sorbitan monopalmitate)を用いてBrodie液を試作してみた所,可成りよいものが出来たので紹介する。
約450ccの蒸溜水に食塩24gをとかし,Tween40を20滴加える。次に10%炭酸ソーダ1ccに小さなスパーテルの耳に2杯程のFluoresceinをとかしたものと,サリチル酸(防腐の目的)を終末濃度0.1%になるように加え,全量を500ccにする。比重は食塩の量を加減して調節するが,cholein酸ソーダ5gを用いた時より1g多い24gの食塩を必要とする。室温で3カ月以上カビが生えない。
硝子電極に依る循環動脈血のpH測定
著者: 本田良行
ページ範囲:P.43 - P.44
斎藤及び私1)は先に管型硝子電極を自作し,人体の動脈血pHを迅速,簡単に測定する方法を発表した。而し乍ら血液pHの急激な変動を追求するには循環血液を硝子電極の中へ導いて連続測定することが望ましい。従来此の目的のために発表された電極は球型2)3)4)5)及び注射器型電極がある。私は上述した管型電極を多少改変して実験動物の動脈血pHの連続測定に適した硝子電極を作つた。
——
Dr. Bourguignonを囲む筋生理の会
著者: 江橋
ページ範囲:P.45 - P.47
この4月の医学総会に,遙々海を超えて馳せ参じた外国学者の中に,André Bourguignonという名を見出すことができる。Bourguignonといえば,生理関係者でなくとも,「ChronaxieのLapicque-Bourguignon」と思い出される人も多いであろうが,これは,その有名なBourguignon教授の令息であり,今総会の主賓の一人Besançon教授の女婿でもある。
Dr. Bourguignonは,総会で特別講演をされたが,その時は,お祭り騒ぎ的な会場の雰囲気もあり,また氏自身も,日本の業績に詳しくないという事情に加わつて,充分な意見の交換もできなかつた。そこで,もう一度,膝をまじえて討論をし,且は,わが国の研究水準を知つて貰おうという含みもあつて,内薗博士(東大生理)の盡力により,この会が催されることになつたのだそうである。
研究室から
前橋だより
著者: 高橋泰常
ページ範囲:P.48 - P.49
今日,前橋の空は,すみ切つて,赤城がくつきりみえています。東京にいたとき,自然がなつかしく,よく山に出かけ夏雲のすばらしさに快哉をさけんだものでしたが今もその夏雲が,赤城の上を飛んでいます。
こちらに来てからも,東京にはたびたび出かけるのですが,雑用に追われて,ゆつくり話し合う余裕のないのが残念です。先達てもそうでしたが,今日は,あのとき,あなたの云われたこと,生化学,また日本の生化学,の今後と云う問題について,もちろん,私自身,すつきりしているわけではありませんが,考えていることを書いてみたいと思います。
海外通信
滞米見聞記(3)—Cornell大学に於ける藥理学講座(続)
著者: 橋本虎六
ページ範囲:P.50 - P.54
勉強も前回に述べた如く激しいですから,又アルバイトをしながら等はとても考えも及びません。1年最低で4000ドルはかゝると思います。入学の時の審査の時,コースを終えるだけの資力があるや否やが大きな条件になります。この点はひよつとしたら不快に感ぜられる方もあるかと思いますが,この様な教育の最高水準を行こうとなれば寧ろ親切と考えるべきと思います。州立大学に行けば,月謝もすこぶる廉価(300ドル位)です。ですから学生の気風も金持の坊ちやん式のところがありまして誠に明るく,議論好きです。ぐうたら学生が居ない点でも外来者に気持が良いですが,米国中でも才能にめぐまれ,資力にめぐまれた家庭の子弟であると思います。女の学生も数名居り黒人も1名,イランのモサデク元首相の親戚が1人居ります。女の学生の能力を聞きましたら1952年,1953年の最高点は女学生で,本年も1人成績の優秀なのが居る由でこれには驚きました。何故かと云いますと,藥理の講義でもこゝでは単なる暗記ではとても駄目で記憶力の上に理解力,判断力,思考力がないと駄目で,女の学生は質問をする事はそんなに多くないし,女は記憶力はいゝかも知れないが理解力なんか低級だろうとの私の予想が全くはづれました。女は男の学生に質問させて自分でそれを捕えて居るのでしようとしか思えません。
基本情報

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50巻5号(1999年10月発行)
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50巻4号(1999年8月発行)
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50巻3号(1999年6月発行)
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50巻2号(1999年4月発行)
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49巻3号(1998年6月発行)
特集 幹細胞研究の新展開
49巻2号(1998年4月発行)
特集 血管―新しい観点から
49巻1号(1998年2月発行)
特集 言語の脳科学
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特集 軸索誘導
48巻5号(1997年10月発行)
特集 受容体1997
48巻4号(1997年8月発行)
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48巻3号(1997年6月発行)
特集 開口分泌のメカニズムにおける新しい展開
48巻2号(1997年4月発行)
特集 最近のMAPキナーゼ系
48巻1号(1997年2月発行)
特集 21世紀の脳科学
47巻6号(1996年12月発行)
特集 老化
47巻5号(1996年10月発行)
特集 器官―その新しい視点
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特集 エンドサイトーシス
47巻3号(1996年6月発行)
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47巻2号(1996年4月発行)
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46巻4号(1995年8月発行)
特集 ストレス蛋白質
46巻3号(1995年6月発行)
特集 ライソゾーム
46巻2号(1995年4月発行)
特集 プロテインホスファターゼ―最近の進歩
46巻1号(1995年2月発行)
特集 神経科学の謎
45巻6号(1994年12月発行)
特集 ミトコンドリア
45巻5号(1994年10月発行)
特集 動物の行動機能テスト―個体レベルと分子レベルを結ぶ
45巻4号(1994年8月発行)
特集 造血の機構
45巻3号(1994年6月発行)
特集 染色体
45巻2号(1994年4月発行)
特集 脳と分子生物学
45巻1号(1994年2月発行)
特集 グルコーストランスポーター
44巻6号(1993年12月発行)
特集 滑面小胞体をめぐる諸問題
44巻5号(1993年10月発行)
特集 現代医学・生物学の仮説・学説
44巻4号(1993年8月発行)
特集 細胞接着
44巻3号(1993年6月発行)
特集 カルシウムイオンを介した調節機構の新しい問題点
44巻2号(1993年4月発行)
特集 蛋白質の細胞内転送とその異常
44巻1号(1993年2月発行)
座談会 脳と遺伝子
43巻6号(1992年12月発行)
特集 成長因子受容体/最近の進歩
43巻5号(1992年10月発行)
特集 〈研究室で役に立つ細胞株〉
43巻4号(1992年8月発行)
特集 細胞機能とリン酸化
43巻3号(1992年6月発行)
特集 血管新生
43巻2号(1992年4月発行)
特集 大脳皮質発達の化学的側面
43巻1号(1992年2月発行)
特集 意識と脳
42巻6号(1991年12月発行)
特集 細胞活動の日周リズム
42巻5号(1991年10月発行)
特集 神経系に作用する薬物マニュアル
42巻4号(1991年8月発行)
特集 開口分泌の細胞内過程
42巻3号(1991年6月発行)
特集 ペルオキシソーム/最近の進歩
42巻2号(1991年4月発行)
特集 脳の移植と再生
42巻1号(1991年2月発行)
特集 脳と免疫
41巻6号(1990年12月発行)
特集 注目の実験モデル動物
41巻5号(1990年10月発行)
特集 LTPとLTD:その分子機構
41巻4号(1990年8月発行)
特集 New proteins
41巻3号(1990年6月発行)
特集 シナプスの形成と動態
41巻2号(1990年4月発行)
特集 細胞接着
41巻1号(1990年2月発行)
特集 発がんのメカニズム/最近の知見
40巻6号(1989年12月発行)
特集 ギャップ結合
40巻5号(1989年10月発行)
特集 核内蛋白質
40巻4号(1989年8月発行)
特集 研究室で役に立つ新しい試薬
40巻3号(1989年6月発行)
特集 細胞骨格異常
40巻2号(1989年4月発行)
特集 大脳/神経科学からのアプローチ
40巻1号(1989年2月発行)
特集 分子進化
39巻6号(1988年12月発行)
特集 細胞内における蛋白質局在化機構
39巻5号(1988年10月発行)
特集 細胞測定法マニュアル
39巻4号(1988年8月発行)
特集 細胞外マトリックス
39巻3号(1988年6月発行)
特集 肺の微細構造と機能
39巻2号(1988年4月発行)
特集 生体運動の分子機構/研究の発展
39巻1号(1988年2月発行)
特集 遺伝子疾患解析の発展
38巻6号(1987年12月発行)
-チャンネルの最近の動向
38巻5号(1987年10月発行)
特集 細胞生物学における免疫実験マニュアル
38巻4号(1987年8月発行)
特集 視覚初期過程の分子機構
38巻3号(1987年6月発行)
特集 人間の脳
38巻2号(1987年4月発行)
特集 体液カルシウムのホメオスタシス
38巻1号(1987年2月発行)
特集 医学におけるブレイクスルー/基礎研究からの挑戦
37巻6号(1986年12月発行)
特集 神経活性物質受容体と情報伝達
37巻5号(1986年10月発行)
特集 中間径フィラメント
37巻4号(1986年8月発行)
特集 細胞生物学実験マニュアル
37巻3号(1986年6月発行)
特集 脳の化学的トポグラフィー
37巻2号(1986年4月発行)
特集 血小板凝集
37巻1号(1986年2月発行)
特集 脳のモデル
36巻6号(1985年12月発行)
特集 脂肪組織
36巻5号(1985年10月発行)
特集 細胞分裂をめぐって
36巻4号(1985年8月発行)
特集 神経科学実験マニュアル
36巻3号(1985年6月発行)
特集 血管内皮細胞と微小循環
36巻2号(1985年4月発行)
特集 肝細胞と胆汁酸分泌
36巻1号(1985年2月発行)
特集 Transmembrane Control
35巻6号(1984年12月発行)
特集 細胞毒マニュアル—実験に用いられる細胞毒の知識
35巻5号(1984年10月発行)
特集 中枢神経系の再構築
35巻4号(1984年8月発行)
特集 ゲノムの構造
35巻3号(1984年6月発行)
特集 神経科学の仮説
35巻2号(1984年4月発行)
特集 哺乳類の初期発生
35巻1号(1984年2月発行)
特集 細胞生物学の現状と展望
34巻6号(1983年12月発行)
特集 蛋白質の代謝回転
34巻5号(1983年10月発行)
特集 受容・応答の膜分子論
34巻4号(1983年8月発行)
特集 コンピュータによる生物現象の再構成
34巻3号(1983年6月発行)
特集 細胞の極性
34巻2号(1983年4月発行)
特集 モノアミン系
34巻1号(1983年2月発行)
特集 腸管の吸収機構
33巻6号(1982年12月発行)
特集 低栄養と生体機能
33巻5号(1982年10月発行)
特集 成長因子
33巻4号(1982年8月発行)
特集 リン酸化
33巻3号(1982年6月発行)
特集 神経発生の基礎
33巻2号(1982年4月発行)
特集 細胞の寿命と老化
33巻1号(1982年2月発行)
特集 細胞核
32巻6号(1981年12月発行)
特集 筋小胞体研究の進歩
32巻5号(1981年10月発行)
特集 ペプチド作働性シナプス
32巻4号(1981年8月発行)
特集 膜の転送
32巻3号(1981年6月発行)
特集 リポプロテイン
32巻2号(1981年4月発行)
特集 チャネルの概念と実体
32巻1号(1981年2月発行)
特集 細胞骨格
31巻6号(1980年12月発行)
特集 大脳の機能局在
31巻5号(1980年10月発行)
特集 カルシウムイオン受容タンパク
31巻4号(1980年8月発行)
特集 化学浸透共役仮説
31巻3号(1980年6月発行)
特集 赤血球膜の分子構築
31巻2号(1980年4月発行)
特集 免疫系の情報識別
31巻1号(1980年2月発行)
特集 ゴルジ装置
30巻6号(1979年12月発行)
特集 細胞間コミニケーション
30巻5号(1979年10月発行)
特集 In vitro運動系
30巻4号(1979年8月発行)
輸送系の調節
30巻3号(1979年6月発行)
特集 網膜の構造と機能
30巻2号(1979年4月発行)
特集 神経伝達物質の同定
30巻1号(1979年2月発行)
特集 生物物理学の進歩—第6回国際生物物理学会議より
29巻6号(1978年12月発行)
特集 最近の神経科学から
29巻5号(1978年10月発行)
特集 下垂体:前葉
29巻4号(1978年8月発行)
特集 中枢のペプチド
29巻3号(1978年6月発行)
特集 心臓のリズム発生
29巻2号(1978年4月発行)
特集 腎機能
29巻1号(1978年2月発行)
特集 膜脂質の再検討
28巻6号(1977年12月発行)
特集 青斑核
28巻5号(1977年10月発行)
特集 小胞体
28巻4号(1977年8月発行)
特集 微小管の構造と機能
28巻3号(1977年6月発行)
特集 神経回路網と脳機能
28巻2号(1977年4月発行)
特集 生体の修復
28巻1号(1977年2月発行)
特集 生体の科学の現状と動向
27巻6号(1976年12月発行)
特集 松果体
27巻5号(1976年10月発行)
特集 遺伝マウス・ラット
27巻4号(1976年8月発行)
特集 形質発現における制御
27巻3号(1976年6月発行)
特集 生体と化学的環境
27巻2号(1976年4月発行)
特集 分泌腺
27巻1号(1976年2月発行)
特集 光受容
26巻6号(1975年12月発行)
特集 自律神経と平滑筋の再検討
26巻5号(1975年10月発行)
特集 脳のプログラミング
26巻4号(1975年8月発行)
特集 受精機構をめぐつて
26巻3号(1975年6月発行)
特集 細胞表面と免疫
26巻2号(1975年4月発行)
特集 感覚有毛細胞
26巻1号(1975年2月発行)
特集 体内のセンサー
25巻5号(1974年12月発行)
特集 生体膜—その基本的課題
25巻4号(1974年8月発行)
特集 伝達物質と受容物質
25巻3号(1974年6月発行)
特集 脳の高次機能へのアプローチ
25巻2号(1974年4月発行)
特集 筋細胞の分化
25巻1号(1974年2月発行)
特集 生体の科学 展望と夢
24巻6号(1973年12月発行)
24巻5号(1973年10月発行)
24巻4号(1973年8月発行)
24巻3号(1973年6月発行)
24巻2号(1973年4月発行)
24巻1号(1973年2月発行)
23巻6号(1972年12月発行)
23巻5号(1972年10月発行)
23巻4号(1972年8月発行)
23巻3号(1972年6月発行)
23巻2号(1972年4月発行)
23巻1号(1972年2月発行)
22巻6号(1971年12月発行)
22巻5号(1971年10月発行)
22巻4号(1971年8月発行)
22巻3号(1971年6月発行)
22巻2号(1971年4月発行)
22巻1号(1971年2月発行)
21巻7号(1970年12月発行)
21巻6号(1970年10月発行)
21巻4号(1970年8月発行)
特集 代謝と機能
21巻5号(1970年8月発行)
21巻3号(1970年6月発行)
21巻2号(1970年4月発行)
21巻1号(1970年2月発行)
20巻6号(1969年12月発行)
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19巻6号(1968年12月発行)
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18巻6号(1967年12月発行)
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17巻6号(1966年12月発行)
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17巻4号(1966年8月発行)
17巻3号(1966年6月発行)
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16巻6号(1965年12月発行)
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16巻4号(1965年8月発行)
16巻3号(1965年6月発行)
16巻2号(1965年4月発行)
16巻1号(1965年2月発行)
15巻6号(1964年12月発行)
特集 生体膜その3
15巻5号(1964年10月発行)
特集 生体膜その2
15巻4号(1964年8月発行)
特集 生体膜その1
15巻3号(1964年6月発行)
特集 第13回日本生理科学連合シンポジウム
15巻2号(1964年4月発行)
15巻1号(1964年2月発行)
14巻6号(1963年12月発行)
特集 興奮收縮伝関
14巻5号(1963年10月発行)
14巻4号(1963年8月発行)
14巻3号(1963年6月発行)
14巻1号(1963年2月発行)
特集 第9回中枢神経系の生理学シンポジウム
14巻2号(1963年2月発行)
13巻6号(1962年12月発行)
13巻5号(1962年10月発行)
特集 生物々理—生理学生物々理若手グループ第1回ミーティングから
13巻4号(1962年8月発行)
13巻3号(1962年6月発行)
13巻2号(1962年4月発行)
Symposium on Permeability of Biological Membranes
13巻1号(1962年2月発行)
12巻6号(1961年12月発行)
12巻5号(1961年10月発行)
12巻4号(1961年8月発行)
12巻3号(1961年6月発行)
12巻2号(1961年4月発行)
12巻1号(1961年2月発行)
11巻6号(1960年12月発行)
Symposium On Active Transport
11巻5号(1960年10月発行)
11巻4号(1960年8月発行)
11巻3号(1960年6月発行)
11巻2号(1960年4月発行)
11巻1号(1960年2月発行)
10巻6号(1959年12月発行)
10巻5号(1959年10月発行)
10巻4号(1959年8月発行)
10巻3号(1959年6月発行)
10巻2号(1959年4月発行)
10巻1号(1959年2月発行)
8巻6号(1957年12月発行)
8巻5号(1957年10月発行)
特集 酵素と生物
8巻4号(1957年8月発行)
8巻3号(1957年6月発行)
8巻2号(1957年4月発行)
8巻1号(1957年2月発行)