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文献詳細

雑誌文献

生体の科学7巻4号

1956年02月発行

文献概要

綜説

LE PROBLÈME DE L'HÉTÉROGÉNEITÉ STRUCTURALE ET FONCTIONNELLE DU MUSCLE STRIÉ

著者: André BOURGUIGNON2

所属機関: 1 I'Institut National d'Hygiène 2Fonds d'études de la Société Médicale des Hôpitaux de Paris

ページ範囲:P.176 - P.192

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 横紋筋に機能的にも解剖学的にも二つの要素のあることは,既にRanvier(1873)以来示摘されていることであり,その後もこれに関する研究が陸続と現れていることは,この間題の重要性を示すものである。
 赤筋と白筋の問題も古くから論じられてきているが,その機能に関しては統一的見解は打ち出されていない。物の種の相違によつて両筋の機能は異つてくることが動られている。また同一筋線維の中においても例えばA帯,I帯の顕微鏡的区別が云々され,これが機能とむすびついて論じられている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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