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文献詳細

雑誌文献

生体の科学7巻5号

1956年04月発行

文献概要

報告

モルヒネ及びその類似物質のペーパークロマトグラフイーに就て

著者: 細谷英吉1

所属機関: 1慶応大学医学部藥理学

ページ範囲:P.259 - P.260

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最近はペーパクロマトグラフイーが(以下P.P.Cとする)各方面に用いられるようになり,麻藥類のP.P.Cに就ても報告が散見される。(文献参照を乞う)
 筆者はミシガン大学藥理学教室在勤中,モルヒネとそのグルクロン酸結合物との分離にP.P.Cを用いた際Solvent等に就て種々の試みをやつてみた。然しそれらの大部分は今迄何処にも発表していないし,将来,誰かが何処かで利用することがあるかもしれないと考えて,有用そうな部分だけを此処に簡単に報告をして置くことにした。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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