icon fsr

文献詳細

雑誌文献

生体の科学7巻9号

1956年12月発行

文献概要

巻頭言

医科の生化学の講義と実習の在り方

著者: 牧野堅1

所属機関: 1慈恵医科大学

ページ範囲:P.417 - P.417

文献購入ページに移動
 上記の様な表題をあげたからと云つて生化学の講義と実習はこうあるべきだと主張しようと云うのではない。それは私が大学の教師になつてからわずか7〜8年にしかならず,其の資格もなし,現在でも尚これらのことに就いて迷いぬいているからである。そして又色々な講義や実習のやり方があつてよいのである,又そうあらねばならぬと思う。しかしこれから述べることは私が日頃考えていることや或は実行していることでもあるのでこの方面に関心を有せられる方ゝの御批判を得たいと思う。
 ①生化学は暗記の学問であろうか?

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら