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文献詳細

雑誌文献

生体の科学7巻9号

1956年12月発行

報告

フォスファターゼに関する組織化学的検討

著者: 有岡巖1 谷向弘1

所属機関: 1大阪大学医学部精神々経科学教室

ページ範囲:P.449 - P.451

文献概要

 組織化学的に検出し得る重要なる酵素として,アルカリ-フォスファターゼがGomori7),高松26)によつて記載されて以来,酵素の組織化学的研究が次第に盛んになり特にアルカリ及び酸性フォスファターゼについては極めて多数の成績が発表されて来た。
 然るにこゝに近年次第に論議の対象となつてきた一つの問題がある。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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