文献詳細
増大特集 現代医学・生物学の先駆者たち
Ⅱ.生化学・遺伝学
文献概要
藤澤仁博士は,CaMキナーゼⅡや14-3-3など,神経系で極めて重要な働きをしている様々な酵素・タンパク質を生化学的手法によって発見・精製し,その性質を解明することに尽力した。それにより,神経機能の調節におけるタンパク質リン酸化の研究分野に大きな足跡を残した。
参考文献
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3)Bear MF, Connors BW, Paradiso MA:神経科学—脳の探究—,西村書店,東京,2007
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掲載誌情報