icon fsr

文献詳細

雑誌文献

生体の科学70巻5号

2019年10月発行

文献概要

増大特集 現代医学・生物学の先駆者たち Ⅱ.生化学・遺伝学

藤澤仁(1936-2007)—生化学の王道を行く

著者: 石田敦彦1

所属機関: 1広島大学大学院総合科学研究科生命科学研究領域

ページ範囲:P.402 - P.403

文献購入ページに移動
 藤澤仁博士は,CaMキナーゼⅡや14-3-3など,神経系で極めて重要な働きをしている様々な酵素・タンパク質を生化学的手法によって発見・精製し,その性質を解明することに尽力した。それにより,神経機能の調節におけるタンパク質リン酸化の研究分野に大きな足跡を残した。

参考文献

. 256:5404-5409, 1981
. 116:141-144, 1980
3)Bear MF, Connors BW, Paradiso MA:神経科学—脳の探究—,西村書店,東京,2007
. 129:193-199, 2001

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら