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文献詳細

雑誌文献

生体の科学70巻5号

2019年10月発行

文献概要

増大特集 現代医学・生物学の先駆者たち Ⅱ.生化学・遺伝学

由良隆(1929-)—熱ショック応答とタンパク質恒常性制御

著者: 伊藤維昭1

所属機関: 1京都産業大学タンパク質動態研究所

ページ範囲:P.410 - P.411

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 由良隆博士は,わが国における分子生物学の草分けの一人である。大腸菌の熱ショック応答を発見,その分子機構と生物学的意義の解明を通じ,分子シャペロンと生体内タンパク質恒常性(proteostasis)の分野を切り開いた。

参考文献

. 13:59-97, 1979
. 142:843-851, 1980
. 81:6803-6807, 1984
. 47:321-350, 1993
. 104:17638-17643, 2007
. 11:e1001735, 2013
. 93:229-235, 2018

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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