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増大特集 現代医学・生物学の先駆者たち Ⅱ.生化学・遺伝学
由良隆(1929-)—熱ショック応答とタンパク質恒常性制御
著者: 伊藤維昭1
所属機関: 1京都産業大学タンパク質動態研究所
ページ範囲:P.410 - P.411
文献購入ページに移動 由良隆博士は,わが国における分子生物学の草分けの一人である。大腸菌の熱ショック応答を発見,その分子機構と生物学的意義の解明を通じ,分子シャペロンと生体内タンパク質恒常性(proteostasis)の分野を切り開いた。
参考文献
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