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文献詳細

雑誌文献

生体の科学70巻5号

2019年10月発行

文献概要

増大特集 現代医学・生物学の先駆者たち Ⅵ.神経科学

萩原生長(1922-1989)—驚異的な洞察力と多方面にわたる貢献

著者: 飯島敏夫1

所属機関: 1東北大学大学院生命科学研究科

ページ範囲:P.466 - P.467

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 萩原生長(すすむ)博士はカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)医学部生理学教室を中心にイオンチャンネルの研究を進め,殊にカルシウム(Ca)チャンネルの研究が著名である。生体におけるCaの重要性が次々に明らかにされている現在,博士の業績はますます輝きを増している。

参考文献

. 48:141-162, 1964
. 69:59-85, 1996
.26:464-477,1975
4)Hille B:Chapter 4, Ion Channels of Excitable Membranes, -3rd ed, pp95-130. Sinauer Associate, Inc., Sunderland, MA, 2001
. 83:654-658, 1986

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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