「芸術はなぜ人の心を動かすのか」という問いを掲げ,東京藝術大学では学長プロジェクトとして,澤和樹学長を中心に「Arts Meet Science(AMS)プロジェクト」が推進されている。Scienceの立場からは谷口維紹博士,西川伸一博士が構想段階から参画し,筆者も運営会議の末席を汚している。これまでに,「芸術と科学に共通するバックグランドとは何か?」,「音楽と医学の学問的融合の発展を目指して」といったテーマの公開討論会が開催され,若手育成の場の提供などを通して,芸術と科学の融合による新たな価値の創造を目指した活動が進んでいる。こうした芸術と多様な学問領域との連携・融合への取り組みは,上智大学における音楽医科学研究センター(時限付のため残念ながら現在閉鎖)をはじめとして,東京大学における芸術創造連携研究機構の発足など,近年になって新たな気運が芽生え始めている。
その背景には,脳科学やAIなど新しい科学分野の発展により,芸術創造・鑑賞という人間の高次活動が,これまでよりも幅広い側面で科学研究の対象になってきたことが挙げられるが,根本はやはり,芸術が人間にとって本源的な表現活動であり,芸術をめぐる数々の問いが多くの人の関心を惹き付けて已まないことにあるのだろう。
雑誌目次
生体の科学70巻6号
2019年12月発行
雑誌目次
特集 科学と芸術の接点
特集「科学と芸術の接点」によせて フリーアクセス
著者: 栗原裕基
ページ範囲:P.490 - P.490
脳は美をどのように感じるのか?多様な美の正体を科学で探る
著者: 川畑秀明
ページ範囲:P.491 - P.494
ヒトは,芸術作品のみならず日常的な道具,自然の景色,人物の顔や姿,親と子どもとが遊んでいる場面や人が故人を悼み祈る姿など,様々な対象に対して美を感じる。ただし,何に対して美を感じるかは人それぞれであり,同じ個人においても時々によって変わり得る。例えば,草間彌生やFrank Stellaのような現代アートについて,ある人は彼らの作品を美しいと感じるだろうが,そう感じることがない人もいるであろう。では,なぜ,何に,そしてどのように美を感じ,美に駆り立てられるのであろうか。それらの問題については非常に古い哲学的起源があり,哲学や美学,芸術学による人文学的考察がプラトン(Plátōn)やアリストテレス(Aristotélēs)の時代に遡ると2000年以上にわたり行われ,また芸術家によって芸術表現という実践がなされてきた。一方で,美や芸術に関する実証的研究については150年ほどの歴史があり,ドイツで精神物理学を興したグスタフ・フェヒナー(Gustav Fechner)によって始められ,実験美学という心理学の一分野として発展した。更に脳研究における非侵襲による脳機能計測技術の台頭により,1990年代後半に神経美学という研究の枠組みが提示され,2000年代になって脳神経活動の働きとして美を感じる過程が捉えられるようになってきた。
音楽家の脳を視る
著者: 田中昌司
ページ範囲:P.495 - P.499
音楽家の美しい音楽表現について考えるとき,また音楽を聴いているときに湧いてくる感情について考察するとき,心に抱くイメージの存在を強く意識する。心的イメージそのものは客観的に捉えにくい部分もあるが,感情を揺さぶる音楽の力は,豊かな心的イメージによるところが大きいと思われる。それでは,心的イメージと音楽表現をつかさどる脳内ネットワークはどのような特徴を持っているのであろうか。それを知るために,筆者はこれまで多数の音楽家・音大生の参加を得て,長期にわたる音楽トレーニングを受けてきた人の脳の研究をイメージング法を用いて行ってきた。本稿では,その成果をわかりやすく解説する。主な内容は,音楽家の脳の構造的特徴,機能的ネットワークの特徴,そしてイメージ演奏時の脳内ネットワークである。
不可能立体の数理と心理
著者: 杉原厚吉
ページ範囲:P.500 - P.503
不可能図形の立体化から出発して,多様な種類の不可能立体が数理的に創作できることを示すと共に,それを見た人の視覚がなぜ錯視を生じるのかという心理学的な側面についても考える。
音楽と共感覚
著者: 伊藤浩介
ページ範囲:P.504 - P.508
Aさんは音を聞くと,目の前の風景をクレヨンで上書きするように色が見えるという。何色が見えるかは音の高さによる。例えば,ドなら赤,レならば黄色,ミはオレンジ,ファは青,ソは黄緑に近い緑である。数字や文字などにも色がある。3は緑であり,333は“すごく緑”に感じられる。
Bさんも音に色を感じるが,その色はAさんのように外界に存在するように見えるのではなく,あくまでも心の中のイメージとして感じられるそうである。おそらく,共感覚のない筆者が心の中で赤色を想像する感じに近いと思う。また,Cさんは完全五度(ドとソ)や完全四度(ドとファ)の音程を聞くと四角張った立方体のような図形が頭の中に浮かび,三度(ドとミ)や六度(ドとラ)では新体操のリボンのようなものがくるくる回る。
芸術作品のなかに時間を見る—感性認識の捉えたもの
著者: 三浦佳世
ページ範囲:P.509 - P.512
15世紀後半,Leonardo da Vinciは「芸術の科学を学び,科学の芸術を学びなさい。感覚を磨き,ものの見方を身につけなさい」と述べ,芸術と科学の融合を説き,“見方”の重要性を指摘した1)。
芸術が技術から分離し,技術が科学と結びつくのは18世紀後半のことであるが,その直前の18世紀半ばに,美学(aesthetics)と訳される学問領域が誕生する。この言葉も,語源は“知覚”を意味する古代ギリシャ語aisthesisである。ドイツの哲学者Baumgartenはこの言葉をもとに,従来の知性や理性に基づく論理学ではなく,感覚や感性に基づく認識論を打ち立てようとした。彼はその後,この感性による認識の完全なる形式が美であると考え,考察の対象を美や芸術に置くようになる2)。
視線や行動から鑑賞教育を読み解く
著者: 石黒千晶
ページ範囲:P.513 - P.517
美術館や展覧会などで優れた絵画作品と出合うと,思わず足が止まり,その作品から目が離せなくなる。そういうとき,われわれは作品を隅々まで見て,その世界観に浸り,作者の思いに共感する。そのとき,われわれの行動もひそかに変わっている。本稿では,絵画鑑賞における心的変化を反映するものとして視線に着目し,視線が示す絵画鑑賞中の心理について議論する。
アートする非線形力学系としての身体
著者: 工藤和俊 , 岡野真裕
ページ範囲:P.518 - P.521
踊ること,歌うこと,演奏することは,人間社会に遍く存在する文化芸術(アート)活動である。これらアーティスティックな活動においては,その表現のみならず創作に,身体と,身体を取り巻く環境が関与する。サッカー選手がボールに触れながら自らの姿勢を崩し揺り動かして新たなフェイント動作を探るように,ダンサーは音やリズムや重力に身を委ねながら身体協調の可能性を探索し,音楽家は自らや他者や環境が奏でた音と戯れながら新たな表現を創造する。
これらのアートを生み出す身体は,身体を取り巻く環境がそうであるように非線形・非平衡開放系であり,この系の時間発展は非線形力学系モデルによって記述される1,2),注)。そこで本稿では,非線形力学系モデルによるアーティスティックな身体運動の解析例を紹介し,表現,熟達化,および創作にかかわる含意について議論する。
音楽演奏のトランスレーショナルリサーチ
著者: 古屋晋一 , 平野雅人 , 西岡勇人 , 木本雄大 , 奥貴紀
ページ範囲:P.522 - P.525
音楽家は,幼少期からの日々の練習を積み重ね,高度な感覚・運動・認知機能や,巧みな技能を獲得し,多彩な演奏表現を可能にしている。しかし,その過程で運動器疾患や脳神経疾患を発症することも少なくなく,結果,演奏家としてのキャリアに支障を来すこともめずらしくない。類似した問題はスポーツアスリートにもみられるが,学術面ではスポーツ科学やスポーツ医学といった分野が既に確立されており,サイエンスがもたらすエビデンスに基づいた予防や治療,身体教育などを提供する機関やしくみも整備されている。音楽家のウェルネス向上を実現するためにも,学術・教育・医療の基盤を確立することが急務である。本稿では,音楽演奏の医科学研究の最新の知見を,分野ごとに紹介すると共に,それらを社会実装するトランスレーショナルリサーチのしくみと実施例について紹介する。
芸術表現領域における熟達化
著者: 清水大地 , 岡田猛
ページ範囲:P.526 - P.530
ヒトが特定の領域に習熟して専門家へと成長していく熟達化の過程については,これまで心理学・認知科学において広く検討がなされてきた。特に,教師・コーチによって“丁寧に構造化された練習(あるいは,系統的訓練)”の蓄積の重要性を主張するdeliberate practice theory1)が近年の著名な理論の一つとして挙げられる。では,芸術創作を代表とする創造活動領域における熟達化の過程も同様の理論で説明可能であろうか。本稿では,創造活動の有する特徴を概観し,その熟達過程において重要と考えられる要因の抽出を目指す。
芸術を生み出す脳—サヴァン症候群をめぐって
著者: 河村満 , 花塚優貴 , 緑川晶
ページ範囲:P.531 - P.535
サヴァン症候群とは脳に深刻な障害を負いながらも,ある一定の領域にのみ卓越した才能を示す状態の総称である。その才能の領域は絵画や彫刻などの芸術表現をはじめ,音楽や計算,記憶など多岐にわたることが知られている。例えばOliver Sacksが報告したJohnとMichealという双子の兄弟は,4万年前や4万年先の任意の日付の曜日を言い当てる“カレンダー計算”の能力や床に落ちたマッチの本数を瞬時に言い当てる計数の能力,更には少なくとも8桁の素数を言える能力を持っていた。しかしその一方で彼らのIQは60程度であり,簡単な四則演算も難しかったという1)。卓越した能力を有する一方で単純な計算ができないということから,これらの機能が脳内の異なる領域で行われているものであると推し量ることができる。サヴァン症候群は脳機能を理解するうえでも魅力的な題材であるといえよう。
本稿ではサヴァン症候群を例に,ある機能が障害を受けて低下するとその分,他の機能が亢進・向上する場合があるとする,筆者らが提唱した「おしくらまんじゅう仮説」について述べることとする。特に言語機能と芸術表現において重要な視空間能力がそれぞれ両立困難な関係になっていることについて,①先天的にサヴァン的な能力を示す自閉性サヴァン,②事故や疾患により後天的にサヴァン的な能力を発揮する獲得性サヴァン,③磁気や電流を脳に与え,一時的に脳機能を抑制することでサヴァンに似た能力を示すようになった一過性サヴァン,そして④人以外の動物におけるサヴァン様能力の研究例を紹介し,「おしくらまんじゅう仮説」について論じてみたい。
サルにおける表情コミュニケーションと神経メカニズム
著者: 岩沖晴彦 , 中村克樹
ページ範囲:P.536 - P.540
われわれヒトは複雑な社会を形成し,その社会のなかで生活している。このような複雑な社会環境でうまく生きていくためには,他者とコミュニケーションを適切に行う必要がある。特に,同じ社会で暮らす他者に対して特定の対象に対する怒りや恐怖などの情動を素早く正確に伝え,相手の情動を読み取ることは,個体の生存だけでなく社会の維持にとっても非常に重要である。このような他者とのコミュニケーションの方法として,われわれは言語や表情,ジェスチャーなどを用いている。
他者とのコミュニケーションに言語を使うのはヒトだけであるが,ヒト以外の霊長類でも音声,表情,ジェスチャーなどを使って他個体と情報をやり取りし,社会を形成している。なかでも,表情はよく研究され,表情と情動の関係性やヒトと非ヒト霊長類における表情の共通点について研究が進められてきた。本稿では霊長類において社会的コミュニケーションに重要な役割を持つ表情をテーマに,非ヒト霊長類における表情,そして表情と情動の心理学的理論について概観し,表情コミュニケーションに関与する神経メカニズムを検討する。
動物装飾から考える芸術の起源
著者: 岡ノ谷一夫
ページ範囲:P.541 - P.545
動物のダンスや歌などの行動,体の彩色や形態などの形質には,人間に芸術的感興を引き起こすものがしばしばみられる。これらをもってして,“自然の芸術”と表現される場合もある。だが,これらは動物にとっての生存や生殖の戦略であり,芸術ではない。これらを芸術と感じるのは人間の感性である。では人間は,なぜそのような感性を持つに至ったのか。本稿では,“自然の芸術”の考察から“人間の芸術”の起源に迫れるかを考える。その過程で,“自然の芸術”と“人間の芸術”に共通する原理が浮かび上がるであろう。
神経疾患の治療への音楽の適用
著者: 佐藤正之
ページ範囲:P.546 - P.550
音楽療法は「精神および身体の健康の回復・維持・改善という治療目的を達成するうえで音楽を適用すること」(全米音楽療法協会)と定義される。音楽聴取を用いるか,患者自身による歌唱や演奏を用いるかによって受容的音楽療法と活動的音楽療法に大別され,実際の音楽療法のセッションでは両者が組み合わせて行われる。音楽療法を含む非薬物療法のエビデンスは未確立なものが多いが,近年,神経疾患の領域で音楽療法の有効性を示す報告が相次いでなされている。本稿では幾つかの疾患に絞って紹介する。詳細は拙著を参照されたい1)。
音楽療法と音響医学—医学と音楽が接する領域の研究とは
著者: 市江雅芳
ページ範囲:P.551 - P.555
医学的な研究対象として音楽を捉えたとき,3つのアプローチが考えられる。1つは,医学的な治療に音楽を活用する,いわゆる音楽療法の研究である。次は,音楽を奏でる演奏家に特有な疾病や傷害に対する研究である。最後は,演奏家の技能を高めるため,あるいはレッスンでの指導を合理的に行うために,医学的な手法を活用する研究である。本稿では,これら3つのアプローチについて,筆者の経験を交えながら解説する。
—【AMS講義録】— 芸術・無意識・脳
著者: 須田年生
ページ範囲:P.556 - P.561
はじめに:洞察の時代
エリック・カンデル先生の「The Age of Insight」では,自然科学と人文科学の対話というのがメインテーマになっていまして,まさにこのAMS(Art Meets Medicine)の趣旨に合うものであるというふうに思います。それが,うまく紹介できたらと思います。脳科学と芸術といいましても,カンデル先生の場合は絵画から,精神,心の働きを洞察するというテーマです。洞察という言葉が私には非常に印象的です。原著は「The Age of Insight」(洞察の時代)というタイトルになっています。これ本当はそういう訳にしたかったんですけど,それじゃ何のことかわからないということで,『芸術・無意識・脳』というタイトルになっています。Insightっていうのは極めて大事です。いまや自然科学におきましては,できるだけその証拠・エビデンスをそろえて,そこから引き出せる結論は何か,敷衍できる法則は何かという考えで進んでいますが,それだけでいいのか,むしろ何かジャンプして新しいことを見つけていく努力も大事じゃないかというので,彼はinsightという言葉を使っています。序章に書いてありますが,目で集めた情報をどのようにしてヒトは像に結んで視覚情報を得ているのか? どのように記憶は形成されていくのか? 行動の生物学的基盤は何か? で,芸術はどのような経験に基づいて洞察を与えるのか? 最後に,芸術と科学の対話,そして芸術の役割を明らかにしていこうという志が最初の章に読めます。
今日お話するのは5つの項目に分かれていて,学問の流れを最初に簡単にお話して,視覚,見るとはどういうことか,そしてフロイトが情動・記憶・共感をどういうふうに考えていたかを説明させていただきます。そしてここからはかなり芸術鑑賞になるんですが,クリムトとかココシュカとかシーレというような,ウィーンで活躍した人の絵を見ながら楽しみたいと思います。最後に,無意識,言葉以前の問題ということについて,私自身感じていることに言及できたらというふうに思います。
実験講座
転写動態のライブイメージング解析
著者: 深谷雄志
ページ範囲:P.562 - P.567
近年の網羅的解析技術の飛躍的発展により,転写因子結合部位やヒストン修飾,クロマチンアクセシビリティーなどに関する俯瞰的知見が急速に蓄積しつつある。しかし従来のバルク解析では,必ずしも均一ではない細胞集団全体において平均化された振る舞いを検出していたため,個々の細胞における遺伝子発現動態を詳細に解析することは技術的に困難であった。従来の制約を克服する手法として近年,single-cell RNA-seq解析に代表される新たな解析技術が急速に普及し始めているが,一方で破砕した細胞からのRNA抽出を必要とするため,単一細胞における遺伝子発現の経時的変化を検出することは不可能であった。最近,こうした手法的限界を突破する実験方法として,ライブイメージングによる転写活性のリアルタイム計測が大きな注目を集めている。本稿では,モデル生物であるショウジョウバエを用いた最新のライブイメージング技術を例に挙げ,実験系の設計および最適化において注意すべき点について議論する。
コラム
月田承一郎が遺したもの フリーアクセス
著者: 月田早智子
ページ範囲:P.568 - P.572
2005年12月に月田承一郎が旅立った。それからおよそ15年の歳月が過ぎようとしている。月田承一郎の名は,クローディン発見という成果と共に記憶されているだろう。しかし,それは彼独特の夢多き,広い生物学への取り組みの一端であった。今回,執筆の機会を得たこのコラムでは,家族として,更に故人と共に研究に取り組んできた同志として,幾つかの記憶の断章を記しておきたい。
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目次 フリーアクセス
ページ範囲:P.489 - P.489
財団だより フリーアクセス
ページ範囲:P.545 - P.545
次号予告 フリーアクセス
ページ範囲:P.573 - P.573
あとがき フリーアクセス
著者: 栗原裕基
ページ範囲:P.574 - P.574
本号では,「生体の科学」誌として初めて「芸術」をテーマに特集を企画しました。Artの語源はラテン語のarsであり,その起源はギリシア語のテクネー(技術)に通じるといいます。「芸術は長く,人生は短し。」と訳されている有名な格言 ‘Ars longa vita brevis.'も,もともとは医術の習得に時間がかかることを意味したヒポクラテスの箴言だったそうです。そう考えると,芸術も科学技術も人間の同じ欲求に根差した本源的な営為と言えるのでしょう。本号には,深谷雄志博士による転写動態のライブイメージングという新しい技術が紹介されていますが,科学も芸術も,確かな技術の裏打ちから初めて見えてくる真理や美の世界を追求するところに感動が生まれるように思います。さらに本号には,月田早智子博士によるご主人月田承一郎博士の足跡を回想するコラムも掲載されています。博士の生涯とその後世への影響を綴られた手記に心打たれるのも,お二人の卓越した業績だけでなく独自の技術を持ってひたむきに真理を追究し続けたそのお姿を髣髴させるからでしょう。芸術と科学の融合というテーマは,我々研究者が襟を正して科学と向き合う原点に立ち返る,一つの契機を与えるようにも思えます。
生体の科学 第70巻 総目次 フリーアクセス
ページ範囲:P. - P.
基本情報

バックナンバー
75巻6号(2024年12月発行)
特集 新組織学シリーズⅤ:脂肪
75巻5号(2024年10月発行)
増大特集 学術研究支援の最先端
75巻4号(2024年8月発行)
特集 シングルセルオミクス
75巻3号(2024年6月発行)
特集 高速分子動画:動的構造からタンパク質分子制御へ
75巻2号(2024年4月発行)
特集 生命現象を駆動する生体内金属動態の理解と展開
75巻1号(2024年2月発行)
特集 脳と個性
74巻6号(2023年12月発行)
特集 新組織学シリーズⅣ:骨・軟骨
74巻5号(2023年10月発行)
増大特集 代謝
74巻4号(2023年8月発行)
特集 がん遺伝子の発見は現代医療を進歩させたか
74巻3号(2023年6月発行)
特集 クロマチンによる転写制御機構の最前線
74巻2号(2023年4月発行)
特集 未病の科学
74巻1号(2023年2月発行)
特集 シナプス
73巻6号(2022年12月発行)
特集 新組織学シリーズⅢ:血管とリンパ管
73巻5号(2022年10月発行)
増大特集 革新脳と関連プロジェクトから見えてきた新しい脳科学
73巻4号(2022年8月発行)
特集 形態形成の統合的理解
73巻3号(2022年6月発行)
特集 リソソーム研究の新展開
73巻2号(2022年4月発行)
特集 DNA修復による生体恒常性の維持
73巻1号(2022年2月発行)
特集 意識
72巻6号(2021年12月発行)
特集 新組織学シリーズⅡ:骨格筋—今後の研究の発展に向けて
72巻5号(2021年10月発行)
増大特集 脳とからだ
72巻4号(2021年8月発行)
特集 グローバル時代の新興再興感染症への科学的アプローチ
72巻3号(2021年6月発行)
特集 生物物理学の進歩—生命現象の定量的理解へ向けて
72巻2号(2021年4月発行)
特集 組織幹細胞の共通性と特殊性
72巻1号(2021年2月発行)
特集 小脳研究の未来
71巻6号(2020年12月発行)
特集 新組織学シリーズⅠ:最新の皮膚科学
71巻5号(2020年10月発行)
増大特集 難病研究の進歩
71巻4号(2020年8月発行)
特集 細胞機能の構造生物学
71巻3号(2020年6月発行)
特集 スポーツ科学—2020オリンピック・パラリンピックによせて
71巻2号(2020年4月発行)
特集 ビッグデータ時代のゲノム医学
71巻1号(2020年2月発行)
特集 睡眠の制御と機能
70巻6号(2019年12月発行)
特集 科学と芸術の接点
70巻5号(2019年10月発行)
増大特集 現代医学・生物学の先駆者たち
70巻4号(2019年8月発行)
特集 メカノバイオロジー
70巻3号(2019年6月発行)
特集 免疫チェックポイント分子による生体機能制御
70巻2号(2019年4月発行)
特集 免疫系を介したシステム連関:恒常性の維持と破綻
70巻1号(2019年2月発行)
特集 脳神経回路のダイナミクスから探る脳の発達・疾患・老化
69巻6号(2018年12月発行)
特集 細胞高次機能をつかさどるオルガネラコミュニケーション
69巻5号(2018年10月発行)
増大特集 タンパク質・核酸の分子修飾
69巻4号(2018年8月発行)
特集 いかに創薬を進めるか
69巻3号(2018年6月発行)
特集 生体膜のバイオロジー
69巻2号(2018年4月発行)
特集 宇宙の極限環境から生命体の可塑性をさぐる
69巻1号(2018年2月発行)
特集 社会性と脳
68巻6号(2017年12月発行)
特集 心臓の発生・再生・創生
68巻5号(2017年10月発行)
増大特集 細胞多様性解明に資する光技術─見て,動かす
68巻4号(2017年8月発行)
特集 血管制御系と疾患
68巻3号(2017年6月発行)
特集 核内イベントの時空間制御
68巻2号(2017年4月発行)
特集 細菌叢解析の光と影
68巻1号(2017年2月発行)
特集 大脳皮質—成り立ちから機能へ
67巻6号(2016年12月発行)
特集 時間生物学の新展開
67巻5号(2016年10月発行)
増大特集 病態バイオマーカーの“いま”
67巻4号(2016年8月発行)
特集 認知症・神経変性疾患の克服への挑戦
67巻3号(2016年6月発行)
特集 脂質ワールド
67巻2号(2016年4月発行)
特集 細胞の社会学─細胞間で繰り広げられる協調と競争
67巻1号(2016年2月発行)
特集 記憶ふたたび
66巻6号(2015年12月発行)
特集 グリア研究の最先端
66巻5号(2015年10月発行)
増大特集 細胞シグナル操作法
66巻4号(2015年8月発行)
特集 新興・再興感染症と感染症対策
66巻3号(2015年6月発行)
特集 進化と発生からみた生命科学
66巻2号(2015年4月発行)
特集 使える最新ケミカルバイオロジー
66巻1号(2015年2月発行)
特集 脳と心の謎はどこまで解けたか
65巻6号(2014年12月発行)
特集 エピジェネティクスの今
65巻5号(2014年10月発行)
増大特集 生命動態システム科学
65巻4号(2014年8月発行)
特集 古典的代謝経路の新しい側面
65巻3号(2014年6月発行)
特集 器官の発生と再生の基礎
65巻2号(2014年4月発行)
特集 細胞の少数性と多様性に挑む―シングルセルアナリシス
65巻1号(2014年2月発行)
特集 精神疾患の病理機構
64巻6号(2013年12月発行)
特集 顕微鏡で物を見ることの新しい動き
64巻5号(2013年10月発行)
増大特集 細胞表面受容体
64巻4号(2013年8月発行)
特集 予測と意思決定の神経科学
64巻3号(2013年6月発行)
特集 細胞接着の制御
64巻2号(2013年4月発行)
特集 特殊な幹細胞としての骨格筋サテライト細胞
64巻1号(2013年2月発行)
特集 神経回路の計測と操作
63巻6号(2012年12月発行)
特集 リンパ管
63巻5号(2012年10月発行)
特集 細胞の分子構造と機能―核以外の細胞小器官
63巻4号(2012年8月発行)
特集 質感脳情報学への展望
63巻3号(2012年6月発行)
特集 細胞極性の制御
63巻2号(2012年4月発行)
特集 RNA干渉の実現化に向けて
63巻1号(2012年2月発行)
特集 小脳研究の課題(2)
62巻6号(2011年12月発行)
特集 コピー数変異
62巻5号(2011年10月発行)
特集 細胞核―構造と機能
62巻4号(2011年8月発行)
特集 小脳研究の課題
62巻3号(2011年6月発行)
特集 インフラマソーム
62巻2号(2011年4月発行)
特集 筋ジストロフィーの分子病態から治療へ
62巻1号(2011年2月発行)
特集 摂食制御の分子過程
61巻6号(2010年12月発行)
特集 細胞死か腫瘍化かの選択
61巻5号(2010年10月発行)
特集 シナプスをめぐるシグナリング
61巻4号(2010年8月発行)
特集 miRNA研究の最近の進歩
61巻3号(2010年6月発行)
特集 SNARE複合体-膜融合の機構
61巻2号(2010年4月発行)
特集 糖鎖のかかわる病気:発症機構,診断,治療に向けて
61巻1号(2010年2月発行)
特集 脳科学のモデル実験動物
60巻6号(2009年12月発行)
特集 ユビキチン化による生体機能の調節
60巻5号(2009年10月発行)
特集 伝達物質と受容体
60巻4号(2009年8月発行)
特集 睡眠と脳回路の可塑性
60巻3号(2009年6月発行)
特集 脳と糖脂質
60巻2号(2009年4月発行)
特集 感染症の現代的課題
60巻1号(2009年2月発行)
特集 遺伝子-脳回路-行動
59巻6号(2008年12月発行)
特集 mTORをめぐるシグナルタンパク
59巻5号(2008年10月発行)
特集 現代医学・生物学の仮説・学説2008
59巻4号(2008年8月発行)
特集 免疫学の最近の動向
59巻3号(2008年6月発行)
特集 アディポゲネシス
59巻2号(2008年4月発行)
特集 細胞外基質-研究の新たな展開
59巻1号(2008年2月発行)
特集 コンピュータと脳
58巻6号(2007年12月発行)
特集 グリケーション(糖化)
58巻5号(2007年10月発行)
特集 タンパク質間相互作用
58巻4号(2007年8月発行)
特集 嗅覚受容の分子メカニズム
58巻3号(2007年6月発行)
特集 骨の形成と破壊
58巻2号(2007年4月発行)
特集 シナプス後部構造の形成・機構と制御
58巻1号(2007年2月発行)
特集 意識―脳科学からのアプローチ
57巻6号(2006年12月発行)
特集 血管壁
57巻5号(2006年10月発行)
特集 生物進化の分子マップ
57巻4号(2006年8月発行)
特集 脳科学が求める先端技術
57巻3号(2006年6月発行)
特集 ミエリン化の機構とその異常
57巻2号(2006年4月発行)
特集 膜リサイクリング
57巻1号(2006年2月発行)
特集 こころと脳:とらえがたいものを科学する
56巻6号(2005年12月発行)
特集 構造生物学の現在と今後の展開
56巻5号(2005年10月発行)
特集 タンパク・遺伝子からみた分子病―新しく解明されたメカニズム
56巻4号(2005年8月発行)
特集 脳の遺伝子―どこでどのように働いているのか
56巻3号(2005年6月発行)
特集 Naチャネル
56巻2号(2005年4月発行)
特集 味覚のメカニズムに迫る
56巻1号(2005年2月発行)
特集 情動―喜びと恐れの脳の仕組み
55巻6号(2004年12月発行)
特集 脳の深部を探る
55巻5号(2004年10月発行)
特集 生命科学のNew Key Word
55巻4号(2004年8月発行)
特集 心筋研究の最前線
55巻3号(2004年6月発行)
特集 分子進化学の現在
55巻2号(2004年4月発行)
特集 アダプタータンパク
55巻1号(2004年2月発行)
特集 ニューロンと脳
54巻6号(2003年12月発行)
特集 オートファジー
54巻5号(2003年10月発行)
特集 創薬ゲノミクス・創薬プロテオミクス・創薬インフォマティクス
54巻4号(2003年8月発行)
特集 ラフトと細胞機能
54巻3号(2003年6月発行)
特集 クロマチン
54巻2号(2003年4月発行)
特集 樹状突起
54巻1号(2003年2月発行)
53巻6号(2002年12月発行)
特集 ゲノム全解読とポストゲノムの問題点
53巻5号(2002年10月発行)
特集 加齢の克服―21世紀の課題
53巻4号(2002年8月発行)
特集 一価イオンチャネル
53巻3号(2002年6月発行)
特集 細胞質分裂
53巻2号(2002年4月発行)
特集 RNA
53巻1号(2002年2月発行)
連続座談会 脳とこころ―21世紀の課題
52巻6号(2001年12月発行)
特集 血液脳関門研究の最近の進歩
52巻5号(2001年10月発行)
特集 モチーフ・ドメインリスト
52巻4号(2001年8月発行)
特集 骨格筋研究の新展開
52巻3号(2001年6月発行)
特集 脳の発達に関与する分子機構
52巻2号(2001年4月発行)
特集 情報伝達物質としてのATP
52巻1号(2001年2月発行)
連続座談会 脳を育む
51巻6号(2000年12月発行)
特集 機械的刺激受容の分子機構と細胞応答
51巻5号(2000年10月発行)
特集 ノックアウトマウスリスト
51巻4号(2000年8月発行)
特集 臓器(組織)とアポトーシス
51巻3号(2000年6月発行)
特集 自然免疫における異物認識と排除の分子機構
51巻2号(2000年4月発行)
特集 細胞極性の形成機序
51巻1号(2000年2月発行)
特集 脳を守る21世紀生命科学の展望
50巻6号(1999年12月発行)
特集 細胞内輸送
50巻5号(1999年10月発行)
特集 病気の分子細胞生物学
50巻4号(1999年8月発行)
特集 トランスポーターの構造と機能協関
50巻3号(1999年6月発行)
特集 時間生物学の新たな展開
50巻2号(1999年4月発行)
特集 リソソーム:最近の研究
50巻1号(1999年2月発行)
連続座談会 脳を守る
49巻6号(1998年12月発行)
特集 発生・分化とホメオボックス遺伝子
49巻5号(1998年10月発行)
特集 神経系に作用する薬物マニュアル1998
49巻4号(1998年8月発行)
特集 プロテインキナーゼCの多様な機能
49巻3号(1998年6月発行)
特集 幹細胞研究の新展開
49巻2号(1998年4月発行)
特集 血管―新しい観点から
49巻1号(1998年2月発行)
特集 言語の脳科学
48巻6号(1997年12月発行)
特集 軸索誘導
48巻5号(1997年10月発行)
特集 受容体1997
48巻4号(1997年8月発行)
特集 マトリックス生物学の最前線
48巻3号(1997年6月発行)
特集 開口分泌のメカニズムにおける新しい展開
48巻2号(1997年4月発行)
特集 最近のMAPキナーゼ系
48巻1号(1997年2月発行)
特集 21世紀の脳科学
47巻6号(1996年12月発行)
特集 老化
47巻5号(1996年10月発行)
特集 器官―その新しい視点
47巻4号(1996年8月発行)
特集 エンドサイトーシス
47巻3号(1996年6月発行)
特集 細胞分化
47巻2号(1996年4月発行)
特集 カルシウム動態と細胞機能
47巻1号(1996年2月発行)
特集 神経科学の最前線
46巻6号(1995年12月発行)
特集 病態を変えたよく効く医薬
46巻5号(1995年10月発行)
特集 遺伝子・タンパク質のファミリー・スーパーファミリー
46巻4号(1995年8月発行)
特集 ストレス蛋白質
46巻3号(1995年6月発行)
特集 ライソゾーム
46巻2号(1995年4月発行)
特集 プロテインホスファターゼ―最近の進歩
46巻1号(1995年2月発行)
特集 神経科学の謎
45巻6号(1994年12月発行)
特集 ミトコンドリア
45巻5号(1994年10月発行)
特集 動物の行動機能テスト―個体レベルと分子レベルを結ぶ
45巻4号(1994年8月発行)
特集 造血の機構
45巻3号(1994年6月発行)
特集 染色体
45巻2号(1994年4月発行)
特集 脳と分子生物学
45巻1号(1994年2月発行)
特集 グルコーストランスポーター
44巻6号(1993年12月発行)
特集 滑面小胞体をめぐる諸問題
44巻5号(1993年10月発行)
特集 現代医学・生物学の仮説・学説
44巻4号(1993年8月発行)
特集 細胞接着
44巻3号(1993年6月発行)
特集 カルシウムイオンを介した調節機構の新しい問題点
44巻2号(1993年4月発行)
特集 蛋白質の細胞内転送とその異常
44巻1号(1993年2月発行)
座談会 脳と遺伝子
43巻6号(1992年12月発行)
特集 成長因子受容体/最近の進歩
43巻5号(1992年10月発行)
特集 〈研究室で役に立つ細胞株〉
43巻4号(1992年8月発行)
特集 細胞機能とリン酸化
43巻3号(1992年6月発行)
特集 血管新生
43巻2号(1992年4月発行)
特集 大脳皮質発達の化学的側面
43巻1号(1992年2月発行)
特集 意識と脳
42巻6号(1991年12月発行)
特集 細胞活動の日周リズム
42巻5号(1991年10月発行)
特集 神経系に作用する薬物マニュアル
42巻4号(1991年8月発行)
特集 開口分泌の細胞内過程
42巻3号(1991年6月発行)
特集 ペルオキシソーム/最近の進歩
42巻2号(1991年4月発行)
特集 脳の移植と再生
42巻1号(1991年2月発行)
特集 脳と免疫
41巻6号(1990年12月発行)
特集 注目の実験モデル動物
41巻5号(1990年10月発行)
特集 LTPとLTD:その分子機構
41巻4号(1990年8月発行)
特集 New proteins
41巻3号(1990年6月発行)
特集 シナプスの形成と動態
41巻2号(1990年4月発行)
特集 細胞接着
41巻1号(1990年2月発行)
特集 発がんのメカニズム/最近の知見
40巻6号(1989年12月発行)
特集 ギャップ結合
40巻5号(1989年10月発行)
特集 核内蛋白質
40巻4号(1989年8月発行)
特集 研究室で役に立つ新しい試薬
40巻3号(1989年6月発行)
特集 細胞骨格異常
40巻2号(1989年4月発行)
特集 大脳/神経科学からのアプローチ
40巻1号(1989年2月発行)
特集 分子進化
39巻6号(1988年12月発行)
特集 細胞内における蛋白質局在化機構
39巻5号(1988年10月発行)
特集 細胞測定法マニュアル
39巻4号(1988年8月発行)
特集 細胞外マトリックス
39巻3号(1988年6月発行)
特集 肺の微細構造と機能
39巻2号(1988年4月発行)
特集 生体運動の分子機構/研究の発展
39巻1号(1988年2月発行)
特集 遺伝子疾患解析の発展
38巻6号(1987年12月発行)
-チャンネルの最近の動向
38巻5号(1987年10月発行)
特集 細胞生物学における免疫実験マニュアル
38巻4号(1987年8月発行)
特集 視覚初期過程の分子機構
38巻3号(1987年6月発行)
特集 人間の脳
38巻2号(1987年4月発行)
特集 体液カルシウムのホメオスタシス
38巻1号(1987年2月発行)
特集 医学におけるブレイクスルー/基礎研究からの挑戦
37巻6号(1986年12月発行)
特集 神経活性物質受容体と情報伝達
37巻5号(1986年10月発行)
特集 中間径フィラメント
37巻4号(1986年8月発行)
特集 細胞生物学実験マニュアル
37巻3号(1986年6月発行)
特集 脳の化学的トポグラフィー
37巻2号(1986年4月発行)
特集 血小板凝集
37巻1号(1986年2月発行)
特集 脳のモデル
36巻6号(1985年12月発行)
特集 脂肪組織
36巻5号(1985年10月発行)
特集 細胞分裂をめぐって
36巻4号(1985年8月発行)
特集 神経科学実験マニュアル
36巻3号(1985年6月発行)
特集 血管内皮細胞と微小循環
36巻2号(1985年4月発行)
特集 肝細胞と胆汁酸分泌
36巻1号(1985年2月発行)
特集 Transmembrane Control
35巻6号(1984年12月発行)
特集 細胞毒マニュアル—実験に用いられる細胞毒の知識
35巻5号(1984年10月発行)
特集 中枢神経系の再構築
35巻4号(1984年8月発行)
特集 ゲノムの構造
35巻3号(1984年6月発行)
特集 神経科学の仮説
35巻2号(1984年4月発行)
特集 哺乳類の初期発生
35巻1号(1984年2月発行)
特集 細胞生物学の現状と展望
34巻6号(1983年12月発行)
特集 蛋白質の代謝回転
34巻5号(1983年10月発行)
特集 受容・応答の膜分子論
34巻4号(1983年8月発行)
特集 コンピュータによる生物現象の再構成
34巻3号(1983年6月発行)
特集 細胞の極性
34巻2号(1983年4月発行)
特集 モノアミン系
34巻1号(1983年2月発行)
特集 腸管の吸収機構
33巻6号(1982年12月発行)
特集 低栄養と生体機能
33巻5号(1982年10月発行)
特集 成長因子
33巻4号(1982年8月発行)
特集 リン酸化
33巻3号(1982年6月発行)
特集 神経発生の基礎
33巻2号(1982年4月発行)
特集 細胞の寿命と老化
33巻1号(1982年2月発行)
特集 細胞核
32巻6号(1981年12月発行)
特集 筋小胞体研究の進歩
32巻5号(1981年10月発行)
特集 ペプチド作働性シナプス
32巻4号(1981年8月発行)
特集 膜の転送
32巻3号(1981年6月発行)
特集 リポプロテイン
32巻2号(1981年4月発行)
特集 チャネルの概念と実体
32巻1号(1981年2月発行)
特集 細胞骨格
31巻6号(1980年12月発行)
特集 大脳の機能局在
31巻5号(1980年10月発行)
特集 カルシウムイオン受容タンパク
31巻4号(1980年8月発行)
特集 化学浸透共役仮説
31巻3号(1980年6月発行)
特集 赤血球膜の分子構築
31巻2号(1980年4月発行)
特集 免疫系の情報識別
31巻1号(1980年2月発行)
特集 ゴルジ装置
30巻6号(1979年12月発行)
特集 細胞間コミニケーション
30巻5号(1979年10月発行)
特集 In vitro運動系
30巻4号(1979年8月発行)
輸送系の調節
30巻3号(1979年6月発行)
特集 網膜の構造と機能
30巻2号(1979年4月発行)
特集 神経伝達物質の同定
30巻1号(1979年2月発行)
特集 生物物理学の進歩—第6回国際生物物理学会議より
29巻6号(1978年12月発行)
特集 最近の神経科学から
29巻5号(1978年10月発行)
特集 下垂体:前葉
29巻4号(1978年8月発行)
特集 中枢のペプチド
29巻3号(1978年6月発行)
特集 心臓のリズム発生
29巻2号(1978年4月発行)
特集 腎機能
29巻1号(1978年2月発行)
特集 膜脂質の再検討
28巻6号(1977年12月発行)
特集 青斑核
28巻5号(1977年10月発行)
特集 小胞体
28巻4号(1977年8月発行)
特集 微小管の構造と機能
28巻3号(1977年6月発行)
特集 神経回路網と脳機能
28巻2号(1977年4月発行)
特集 生体の修復
28巻1号(1977年2月発行)
特集 生体の科学の現状と動向
27巻6号(1976年12月発行)
特集 松果体
27巻5号(1976年10月発行)
特集 遺伝マウス・ラット
27巻4号(1976年8月発行)
特集 形質発現における制御
27巻3号(1976年6月発行)
特集 生体と化学的環境
27巻2号(1976年4月発行)
特集 分泌腺
27巻1号(1976年2月発行)
特集 光受容
26巻6号(1975年12月発行)
特集 自律神経と平滑筋の再検討
26巻5号(1975年10月発行)
特集 脳のプログラミング
26巻4号(1975年8月発行)
特集 受精機構をめぐつて
26巻3号(1975年6月発行)
特集 細胞表面と免疫
26巻2号(1975年4月発行)
特集 感覚有毛細胞
26巻1号(1975年2月発行)
特集 体内のセンサー
25巻5号(1974年12月発行)
特集 生体膜—その基本的課題
25巻4号(1974年8月発行)
特集 伝達物質と受容物質
25巻3号(1974年6月発行)
特集 脳の高次機能へのアプローチ
25巻2号(1974年4月発行)
特集 筋細胞の分化
25巻1号(1974年2月発行)
特集 生体の科学 展望と夢
24巻6号(1973年12月発行)
24巻5号(1973年10月発行)
24巻4号(1973年8月発行)
24巻3号(1973年6月発行)
24巻2号(1973年4月発行)
24巻1号(1973年2月発行)
23巻6号(1972年12月発行)
23巻5号(1972年10月発行)
23巻4号(1972年8月発行)
23巻3号(1972年6月発行)
23巻2号(1972年4月発行)
23巻1号(1972年2月発行)
22巻6号(1971年12月発行)
22巻5号(1971年10月発行)
22巻4号(1971年8月発行)
22巻3号(1971年6月発行)
22巻2号(1971年4月発行)
22巻1号(1971年2月発行)
21巻7号(1970年12月発行)
21巻6号(1970年10月発行)
21巻4号(1970年8月発行)
特集 代謝と機能
21巻5号(1970年8月発行)
21巻3号(1970年6月発行)
21巻2号(1970年4月発行)
21巻1号(1970年2月発行)
20巻6号(1969年12月発行)
20巻5号(1969年10月発行)
20巻4号(1969年8月発行)
20巻3号(1969年6月発行)
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20巻1号(1969年2月発行)
19巻6号(1968年12月発行)
19巻5号(1968年10月発行)
19巻4号(1968年8月発行)
19巻3号(1968年6月発行)
19巻2号(1968年4月発行)
19巻1号(1968年2月発行)
18巻6号(1967年12月発行)
18巻5号(1967年10月発行)
18巻4号(1967年8月発行)
18巻3号(1967年6月発行)
18巻2号(1967年4月発行)
18巻1号(1967年2月発行)
17巻6号(1966年12月発行)
17巻5号(1966年10月発行)
17巻4号(1966年8月発行)
17巻3号(1966年6月発行)
17巻2号(1966年4月発行)
17巻1号(1966年2月発行)
16巻6号(1965年12月発行)
16巻5号(1965年10月発行)
16巻4号(1965年8月発行)
16巻3号(1965年6月発行)
16巻2号(1965年4月発行)
16巻1号(1965年2月発行)
15巻6号(1964年12月発行)
特集 生体膜その3
15巻5号(1964年10月発行)
特集 生体膜その2
15巻4号(1964年8月発行)
特集 生体膜その1
15巻3号(1964年6月発行)
特集 第13回日本生理科学連合シンポジウム
15巻2号(1964年4月発行)
15巻1号(1964年2月発行)
14巻6号(1963年12月発行)
特集 興奮收縮伝関
14巻5号(1963年10月発行)
14巻4号(1963年8月発行)
14巻3号(1963年6月発行)
14巻1号(1963年2月発行)
特集 第9回中枢神経系の生理学シンポジウム
14巻2号(1963年2月発行)
13巻6号(1962年12月発行)
13巻5号(1962年10月発行)
特集 生物々理—生理学生物々理若手グループ第1回ミーティングから
13巻4号(1962年8月発行)
13巻3号(1962年6月発行)
13巻2号(1962年4月発行)
Symposium on Permeability of Biological Membranes
13巻1号(1962年2月発行)
12巻6号(1961年12月発行)
12巻5号(1961年10月発行)
12巻4号(1961年8月発行)
12巻3号(1961年6月発行)
12巻2号(1961年4月発行)
12巻1号(1961年2月発行)
11巻6号(1960年12月発行)
Symposium On Active Transport
11巻5号(1960年10月発行)
11巻4号(1960年8月発行)
11巻3号(1960年6月発行)
11巻2号(1960年4月発行)
11巻1号(1960年2月発行)
10巻6号(1959年12月発行)
10巻5号(1959年10月発行)
10巻4号(1959年8月発行)
10巻3号(1959年6月発行)
10巻2号(1959年4月発行)
10巻1号(1959年2月発行)
8巻6号(1957年12月発行)
8巻5号(1957年10月発行)
特集 酵素と生物
8巻4号(1957年8月発行)
8巻3号(1957年6月発行)
8巻2号(1957年4月発行)
8巻1号(1957年2月発行)