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特集 スポーツ科学—2020オリンピック・パラリンピックによせて
文献概要
TOKYO2020オリンピック・パラリンピック大会に向けて,スポーツ医学の重要性が注目されてきている。オリンピック・パラリンピック大会では,選手村内に総合診療所(ポリクリニック)が設置され,内科,整形外科,歯科,眼科,皮膚科,理学療法部門などの診療部科での医療サービスを準備することとなる。2012年のロンドン大会では,ポリクリニックを受診した選手やスタッフの約半数が整形外科関連の外傷や障害を理由としており,スポーツ整形外科については重要であることは論を俟たない。
スポーツ整形外科の対象は,競技スポーツから健康スポーツまで幅広い。今回TOKYO2020オリンピック・パラリンピック大会によせて,特に競技スポーツにおけるスポーツ整形外科とその最近の動向について,本稿では幾つかのトピックスを紹介する。
スポーツ整形外科の対象は,競技スポーツから健康スポーツまで幅広い。今回TOKYO2020オリンピック・パラリンピック大会によせて,特に競技スポーツにおけるスポーツ整形外科とその最近の動向について,本稿では幾つかのトピックスを紹介する。
参考文献
1)宗田 大,関矢一郎,古賀英之編:半月板のすべて 解剖から手術,再生医療まで.メジカルビュー社,東京,2019
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掲載誌情報