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文献詳細

雑誌文献

生体の科学71巻3号

2020年06月発行

文献概要

特集 スポーツ科学—2020オリンピック・パラリンピックによせて

障がい者スポーツと医科学サポート

著者: 川端浩一123 指宿立14 吉松大樹1 上條義一郎145 田島文博56

所属機関: 1和歌山県立医科大学みらい医療推進センターげんき開発研究所 2日本パラリンピック委員会 3宝塚医療大学和歌山保健医療学部リハビリテーション学科理学療法学専攻 4日本パラ陸上競技連盟強化委員会 5和歌山県立医科大学リハビリテーション医学講座 6日本パラ陸上競技連盟医事委員会

ページ範囲:P.270 - P.274

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 2020東京オリンピック・パラリンピックが目前に迫ってきた。パラリンピックは8月25日から9月6日の日程で開催され,22競技が行われる。今大会は,史上最悪の暑熱環境になると予想されており,出場選手は暑熱対策に余念がない。和歌山県立医科大学げんき開発研究所のスタッフは,パラ陸上競技選手に対し,暑熱対策および映像や体力測定のサポートを行ってきた。本稿ではパラ陸上競技での取り組みについて紹介する。
(編集部註:新型コロナウイルスの影響により,2020東京オリンピック・パラリンピックは約1年間の延期が決定されました。)

参考文献

.42:171-176, 2018

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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