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特集 形態形成の統合的理解 Ⅰ.形態の要素をつくるしくみ
パターン形成から3D形態形成の理解へ
著者: 近藤滋1
所属機関: 1大阪大学大学院生命機能研究科
ページ範囲:P.300 - P.304
文献購入ページに移動 これまでの発生学で扱ってきた“パターン形成”は,ほとんどの場合,二次元の固定した場における空間パターンの形成である。しかし,実際の発生現象,特に後期発生の時期には,場そのものの大きな変形が伴うのが通常であり,その場合,今までとは異なる研究手法が必要になる
参考文献
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